今、チームになりつつあるサロンの話

先日のチームでのワーケーションを経て、その後の行動の変化について今回は、書いていこうと思います。

サロン運営には、規模の大きさに関係なくお互いの尊重や敬意、誠実さが必要であると考えます。

うちが大切にしていることは、一人一人の可能性を大切に成長させることです。今まで育ってきた環境や効果的とはかけ離れた行動を乗り越える手伝いをすることです。

それは、教育とは違う何かなんです。
人に指導できるほどできた人間ではないし、美容師としてのカリスマ性もない自分が、できること。それは、本当の変化を実感してもらうために『流れを変える人』になることです。

その人自身の価値と可能性を自分なりの言葉で伝え、その人自身がそれを自分でしっかり見つめ直すことができるように導いてあげること。そして、正解を見つけ、達成するという経験を実践させることだと考えます。

あなたは、どんな自己成長、自己実現を想像していますか？
それは、現実的ですか？
では、何年後に達成されますか？

いざ考えると耳がイタい〜ってなりますね笑

日々、努力と怠惰の繰り返される中で前に進めているかと聞かれると
不安になるものです。

　先日２４時間マラソンで我々と同じように河口湖に別荘をお持ちのひろみさんも完走された後におっしゃっていました。

『周りの声援がこんなに力に変わるということがわかりました。』

何かを達成する時、それを乗り越えるのは、常に自分です。そして、その決断を揺るぎないものにし、信じ、あと一歩、あと一歩と前に進ませてくれるのが周りの力だと思います。

僕に人を変える力はないけど、変わろうとする、進もうとする人のそばで応援することはできる。

そんな生き方とそんな会社で在りたい。