カメラ変遷2021
すでに昨年の2021年は自分自身のカメラの変遷が激しかったので、同じ悩みを繰り返さないよう記録として残しておきます。
2021年開始時のステータス確認
この時使っていた機材は以下。
Nikon Z 6II
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
Apple iPhone 12 Pro
SIGMA fp L購入(4月)
ポケットに入る高画素機ということで、単焦点レンズ前提での運用を決意して購入しました。
コンセプト、デザイン、重量感や剛性感のある作りはとても気に入っていました。
上の写真には写っていませんが、EVFであるEVF-11も別に購入しました。
外付けEVFを付けてみて見るとせっかくコンパクトだったはずのfp Lがポケットには入らなくなり他社のミラーレス一眼と同じかむしろ形が歪な分大きくなってしまいました。
この時に気づいたことは、EVFを外して運用するという選択肢を採れなかったことから考えた結果、自分にとって写真を取るということはイコールファインダーを覗くことだということに気づきました。
そのようなことを考えているうちに、同じセンサーを搭載しておりかつ手ブレ補正もついているSONYのα7RIVでも良いのでは?という考えに至り次のカメラへ移ります。
SONY α7RIV(ILCE-7RM4A)購入(6月)
手ブレ補正がついていて、ガッツリ解像度感のある写真が撮りたいということで購入しました。
流石にSONY純正のF2.8通しのズームレンズには手が出なかったためSIGMAの24-70mm F2.8 DG DN | Artを購入しました。また、ずっと気になっていたZEISSのBatis 2/40 CFも気づいたら購入していました。
ところが、自分の結婚式や妻のマタニティフォトを撮ったりしてしばらく使っているうちに自ら欲して手に入れたはずの6,100万画素が重荷に感じるようになってきました。
ファイルサイズが大きすぎた(RAWが100MBを超える)ため、PCへ取り込む、現像対象の選別、現像とすべての作業に時間がかかるとともに、保存するためのディスク容量の消費が急速に進んで行くことに悩みを感じていました。(fp Lを使用しているときは撮影枚数が少なく、かつJPEG撮って出しで満足することが多かったためそれほど気にしていませんでした。)
Apple iPhone 13 Pro購入(9月)
自分のスマホは2020年に発売されたiPhone 12 Proを使っていて、2021年の頭は買い換える予定はなかったです。
しかし、10月に子どもが生まれる予定であったため、普段から気軽に撮る写真や動画もきれいな方が良いに決まっていると無理やりな理由を付け、発売と同時に購入しました。
iPhone 12 Proから13 Proへのカメラ性能の向上は思ったよりも大きく、これは買い替えてよかったなと思うことが多いので、正しい買い物だったと思っています。
Nikon Z 7II購入(10月)
α7RIVを使っていてファイルサイズが大きすぎることに頭を悩ませつつも、高画素に慣れてしまった身には2,400万画素に戻るという決断は結局できず、間くらいの画素数でかつ、使いやすかったNikonに出戻りするということにしました。
しかし、NikonのZマウントにはSIGMAのようなコスパの良いレンズは当然ありませんし、噂和あれど待ったとしてもしばらくは出てくることもなさそうなので、清水の舞台から飛び降りる覚悟でNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sも同時に購入しました。(最近はAF以外でカメラの性能がモデルチェンジ毎に格段に上がることはなさそう(と思いたい)ので、このカメラは暫く使うはず。。。)
NIKKOR Z 40mm f/2購入(11月)
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sを購入したときは、このレンズ1本で何でも撮れると思っていましたが、舌の根も乾かぬうちに新しいレンズを購入していました。
どこのカメラ屋さん、家電量販店も在庫がなく、運良くメルカリで定価で買うことができました。
幸い、レンズのボケがどうとかあまり気にならないため、しばらくは使っていけそうです。本当はSIGMAのContemporaryのIシリーズのような、ちょっと値段はするけど、作りの良いレンズが出てほしいと思っています。
最終的なステータス
以上のような経緯により、2021年が終わるときには以下のようになっていました。
Nikon Z 7II
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 40mm f/2
Apple iPhone 13 Pro
そして2022年開始早々10日も経たないうちに富士フイルムのX100Vを購入しているのでした。。。
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