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習慣・山猫堂 2022年1月第2週

「習慣・山猫堂」と題して一週間の作業の内容や日々の暮らし、考えてることや愚痴や呪いや願いや希望など思いつく限り書き散らかしていきます。
読んで楽しいかどうかはわかりませんが「漆貴 山猫堂の作業と思考の記録」です。
では2022年1月第2週の「習慣・山猫堂」はじめます。

(この記事は有料設定ですが99%無料で読むことが可能です。有料部分は猫の画像のみ。漆貴 山猫堂への支援として購入いただけましたら幸いです)

先週出来たこと

先週はあまり思い通りに行かない週でした。
初めてのことにトライしたので失敗してはやり直し。ストレスフル。
でも初めての事がそんなに上手くいくわけがないのです。

まずは鋳造依頼。
鋳造の会社の仕事始めに合わせてバッチリ送りました。
でもミスがあります。それは自分でゴム型を作るのに失敗したこと。
経費削減のため、できればゴム型を自分で作りたいと常日頃思っています。ゴム型の制作を頼むと結構馬鹿にならないんです。自分でゴム型が作れれば費用も浮くし、日数も削減できます。
正月休みはいい機会だったのでゴム型製作にチャレンジしてみました。
でもホンモノのゴム型を作る機械なんて持ってないのでシリコンで型を作ることにしました。
型自体はできたんですが、ワックスを流す所で問題発生。シリコンと触れる表面に細かい気泡ができてそれを消す術がわからない。
ワックスの表面に気泡があると鋳造がうまくいかないので全面的に修正する必要があります。せっかく型を作ったのに一つ一つ全面的に修正していたのでは型を作った意味がない。アレコレ条件を変えてやってみても解決できずタイムオーバー。
今回はゴム型の製作も会社に頼むことにしました。無念。
この問題で工期が少し押すことになりましたが、まだリカバリーは効く範囲なので致し方ない。
型問題の解決は次の機会に持ち越し。

無念の敗北を喫したシリコン型

次に取り組んだのは
新作のディスプレイ台の制作。
漆貴 山猫堂のアクセサリーは身に着けるだけでなく、着けてない時は部屋を飾るモノとして飾っておく方法も提案しています。
今作っている新作もアクセサリー本体とは別に飾っておくための台も作ります。
今回はディスプレイ台に陶土を使ってみようと思っています。
でも陶芸の経験なんて人生で二回くらいしかない訳です。
脳内シュミレーションは出来ていたので何とかなると思っていましたが、当然のように失敗しました。全然形になりません。陶土が固すぎたり柔らかすぎたりで全く言うことを聞いてくれません。聞かせる術を知りませんでした。
作っては壊し、修正しては壊しを繰り返して今は「何とかなりそうかなあ」という所まで来ました。
上手くいくかはわかりません。

失敗の残骸

こんな感じで先週はほぼ土いじりで終わってしまいました。
新しい事をやるのは楽しい!けどイライラもする。
気晴らしに庭の木を剪定してストレス解消してました。

今週やりたいこと

今週は草摺の指輪の試作品の最終形態を仕上げたいと思ってます。
「誰が着けんだよ!」と十人中九人にツッコまれるこのリングをどうしても完成させたい!
作り方は大体固まっているので今週中には作れるでしょう。

草摺リングの素材

それと先週に続いてディスプレイ台の制作。今は土を乾燥させている最中なので、乾き次第焼いてみます。
あとは鋳造が終われば注文品の仕上げを大至急行う予定です。

乾かしてる最中。これで完成じゃないよ

来週への意気込み

この稼業、売らなきゃ1円にもならない。試作ばかりではお金が入ってきませんのでとにかく完成させたい。特に新作は結構気に入っているので早く売り出したい!
そのために急いで準備を進めなければなりません。
一人ブランドの一人職人なので私が動かなければ1mmたりとてモノゴトが進みません。
頑張れオレ!

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