見出し画像

七十二候「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」

2024.3.14 タイトルの漢字表記が間違っていたので修正

日を追うごとに寒くなって、冬が目の前です。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

11月27日
二十四節気は「小雪
七十二候は「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

冷たい北風が、木々の枯れ葉を落とすころ。
「朔」という字には「北」という意味があり、朔風は木枯らしのことです。葉をすっかりと落とした木々はどこか寂しい印象を受けますが、枯れ景色もまた冬らしく、美しいものです。

暦生活より

お世話になった方々へのお歳暮。
決めるのが楽しいとか、贈る相手の喜ぶ顔を想像するとうれしくなるとか、いろいろな思いを込めた方もいらっしゃるかと思います。スーパーマーケットや百貨店、郵便局などでお歳暮のカタログが出ていますね。

あれ、秋は?
「もう冬じゃんかよ!」とは思わずに。寒くなると紅葉もきれいに見えると私は思ってます。
冬は空気が澄んでて、空と大地の色がはっきりしてきます。個人的にいちばん好きな「」が冬に食われたかと思うとちょっと悔しいんですが、まだ秋の気配はある! と思ってます。そうなんです、この時期、食べものと外の景色が、なぜかとてもおいしく感じたり、きれいに見えたりします。
屋外スポーツは寒くなるとどうしても避けたくなりがちですが、昼間のうちならジョギングやサッカーなどするのもよさそうですね……が、寒いのでほどほどにしたいところ。

年末年始が近づいて、一年の疲れが出るぞみたいなこともよく聞きます。みなさまご自愛くださいね。

いただいたサポートは「自分探し(できてないけど)」のために使わせていただければなぁと思ってます。