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筋トレ初心者がトレーナーを付けるメリット・デメリットとは

筋トレを始めたけど、一人で続けていけるのか不安だ。
やっぱり筋トレ初心者はトレーナーを付けて、指導してもらった方がいいのかな?トレーナーを付けるメリット・デメリットが知りたい。
という疑問にお答えします。

本記事でわかることは下記の通り
●メリット・デメリットがわかる。
●トレーナーの選び方がわかる

どうも、うるとんです。
筋トレ歴15年以上で、元プロレスラーでした。
トレーナーをしていた期間があり、健康予防管理専門士の資格を保持。

筋トレ初心者は、色々と学ぶことがあり、一人で続けていくのが大変だったりします。筋トレの効果をしっかり出すために、トレーナーを付けようか迷いますよね。

結論を申しますと、初心者はトレーナーを付けると効果的に筋トレができます。
とはいえ、必ずしも付ける必要があるわけでもなく、デメリットもあるのです。

そこで今回は、筋トレ初心者がトレーナーを付けた時のメリット・デメリットを解説し、自分にあったトレーナーを選ぶ方法をご紹介します。


メリット・デメリットを把握することで、自分の目標を達成するために必要なのか判断できます。


トレーナーを付けるメリット

筋トレ初心者がトレーナーを付ける代表的なメリットは以下の3つです。

・基本的な知識が学べる
・フォーム&メニューをチェックしてもらえる
・継続しやすくなる

1つずつ解説していきますね。


・基本的な知識が学べる
筋トレを始めたばかりの初心者は、基本的な知識がなく、何をどうように進めて行けば良いのか、わからない状態ではないでしょうか?

そうした悩みや疑問を簡単に解消してくれるのがパーソナルトレーナーになります。わからないことは実践を通して指導してもらえるので、独学で学ぶより早く知識が身に付くからです。

疑問に思ったことを直ぐに聞けるので、調べたりする時間も短縮して勉強をするハードルも下げてくれます。筋トレは覚えることが多いですからね。
例えば、筋肉の発達方法から食事方法、メニューやフォームなど

筋肉を発達させるためには、人体の構造を理解する必要も出てくるので、医学的な分野を勉強することになり、専門的な言葉も出てきたします。

勉強するだけでも挫折しそうになりますよね(笑)
したがって、筋トレ初心者が簡単に知識を身に付けるためにも、トレーナーを付けましょう。

・フォームをチェックしてもらえる
筋トレで1番大切なのは、適切なフォームで行うことです。
適切なフォームが取れてないと、筋肉に刺激を与えられないどころか、ケガをする可能性もあるからです。

当然、間違ったやり方で行えば、筋肉を刺激できないので筋トレ効果は期待できません。また、適切なフォームで行えないと、体に負担を掛けることになります。

例えば、スクワットを行って、膝や腰などを痛めてしまうのです。酷い場合は、ヘルニアになり日常生活にも支障が出ます。

というわけで、筋トレに慣れていない初心者は、トレーナーにフォームをチャックしてもらいましょう。一度、覚えてしまえば一人でも筋トレが行えるようになりますよ。

・継続しやすくなる
筋トレの効果が出るまでには時間が掛かります。
つまり、ただでさえ、地味で辛い筋トレを続けていく必要があるのです。

楽しくないことは、モチベーションを保つのが大変ですよね。
キツイことは、続けにくくなり挫折しやすいでしょう。

そんな時こそ、トレーナーの存在が必要となります。トレーナーと雑談しながら、優しく励ましてもらうことで、筋トレを続けていくモチベーションを保てるのです。

一人より、誰かと一緒に行う方がサボりにくくなり、継続しやすいですからね。


トレーナーを付けるデメリット

もちろん、デメリットもあるので確認していきましょう。
代表的なデメリットは以下の2つになります。

・費用が高い
・相性がある

1つずつ解説していきますね。

・費用が高い
勘違いされることがありますが、一般的なジムに通うだけではトレーナーの指導を受けられるわけではありません。

基本的なマシンの使い方や簡単な補助はしてくれますが、実はトレーナーを付けるにはジム代とは別に料金が掛かります。

最初からパーソナルトレーナーの指導を受けられるジムもありますが、費用が高いのです。有名なパーソナルジムと言えば、ライザップがありますよね。

返金保証等ついていますが、値段が20万以上します。
それに比べて一般的なジムは月会費6000円から高くても2万円以下です。

ジムの使用料とは別に高い費用が掛かってしますのが、1番のデメリットになるでしょう。


・相性がある
トレーナーも人間なので、相性があります。話や価値観が合わない場合もあるのです。相性が悪いトレーナーに指導をされていると、ただでさえ、キツイ筋トレがより辛く感じて続けられなくなります。

一例として、こちらの希望を伝えているのにもかかわらず、トレーナー自身の価値観を押しつけられて、望んだ通りの結果が出なかったなど。

コミュニケーションのズレから、トラブルが発生するケースは意外とあるのです。トレーナーとの相性で筋トレの効果も変わってしまう可能性もあるのがデメリットになります。

自分に合ったトレーナーの選び方

メリット・デメリットを紹介してきました。良い点・悪い点をしっかり考慮して選んでいくことが大切です。トレーナーを付けるデメリットは費用が掛かってしまうことなのですが、短期間で絶対に変わりたいという人は、トレーナーを付けた方が効率的に筋トレを行えます。

例えば、

「あと3ヶ月しかないけど、結婚式までに絶対に痩せたい!」

「一人では、続ける自信がないから誰かに背中を押してもらいながらやりたい」

「本格的に体を鍛えてモテるために、ジムに通っていたけど挫折してしまった。でも変わりたい」

確実に結果を出したい人は、ダラダラとジムに通うより、期間を決めてトレーナーを付ける方が費用対効果は高いのです。

・トレーナーを選ぶ時は、相性と実績から選びましょう。
現在、通っているジムで選ぶなら、スタッフがトレーナーとして指導してくれる場合が多いでしょう。そうであるならば、実際に話してみて、趣味や考え方が同じ人を選ぶとトレーナーのミスマッチが防げます。

通っていれば、雰囲気や性格から判断することができるのです。最初からトレーナーの指導を受けられるパーソナルジムを選ぶ場合は、実績を重視して探してみましょう。

実績が多くあるということは、あらゆるニューズに答えられるレベルの高いトレーナーがいる根拠となるからです。

実績を積み上げるには、高いコミュニケーション能力が必要となるので、筋トレ初心者で口下手でも通いやすく、寄り添って目標達成まで導いてくれるでしょう。

まとめ

筋トレ初心者が効率的に知識とフォームを身に付けるためには、トレーナーの存在は必要不可欠です。

しかし、必ずしも必要ではなく、独学でも筋トレの効果を出すことはできます。大切なのは、自分の生活環境や性格を考慮して選ぶことです。

本記事をまとめ
【メリット】
・基本的な知識が学べる
・フォーム&メニューをチェックしてもらえる
・継続しやすくなる

【デメリット】
・費用が高い
・相性がある

徐々に日本でもオンラインでトレーナーの指導を受ける人が増えてきました。自宅に居ながら質の高い筋トレが出来るのは、移動や準備に時間を取られなくて便利ですね。


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