ウルトラの母@不登校する、という勇気。その先に希望があると信じている。シュワッ

7歳のウル(超マイペース)5歳のトラ(超ハイペース)ツワモノ兄弟を育てるウルトラの母で…

ウルトラの母@不登校する、という勇気。その先に希望があると信じている。シュワッ

7歳のウル(超マイペース)5歳のトラ(超ハイペース)ツワモノ兄弟を育てるウルトラの母です。2020年6月…ウルは1年生早々不登校となり、トラも登園拒否。家庭崩壊寸前を救ったのは接し方の工夫と絵本でした。ここでは凸凹っ子への対応事例や、おすすめの絵本など、感じるままに呟きます。

最近の記事

兄の不登校に弟は…

「ウルだけ行かなくてずるい!」 トラは言った。 「ウルの学校はね、男の子のトイレのうんちの方に入るとドンドン!と壁を叩いたり、覗いてきたりする子がいて、嫌なんだって。」 母は言った。(色々な理由が同時多発していたはずだが、その中の1つ、ウルが伝えてくれたこと) すると、トラは言った。 「ウル、そんな学校行かなくていいよ!家にいなよ!」 母はそれだけで、ウルッときてしまった。 当時ウルは溜まったストレスをこれでもか!と弟のトラにぶつけていた。それはもう、止めに入ら

      • 一緒に溺れない母になる。

        「溺れている人を助ける際は、たとえ水泳に自信があっても飛び込んではいけない。捕まることのできる物を投げ入れるべし。さもなくば共に溺れてしまう。」 これは川や海などで溺れている人を発見したときの対処法だ。もちろん,現実には勇敢に飛び込み命を救った例も多数存在しているが,このメッセージは溺れている本人は藁をもすがる状態で判断力はなく,助けに入った人に必死に捕まり両者共々溺れてしまう,という結末を減らすために語られているものである(と理解している)。 そして,この言葉は子育てに

        • 35分間の登校。

          やっと振り返る時間ができている今日この頃。ふと携帯のアルバムを見ていた。ランドセルを背負って嬉しそうなウル、4月。自粛中せめてものお散歩で新緑の中一緒にポケモンを探した5月、学校が始まり不安定なウルを少しでも癒やそうとディキャンプに行った6月。そして7月、、写真がない!  今まで我が子の写真を撮らなかった月などない。そうか… 撮ることすらできないほど追い込まれていたのだ。あの頃は本当にひどかったなぁ。何がひどかったかって、私がだ。この頃はまだ、学校行けたら行こうね、という状

          イマココ。

          2021年4月。ウルは公立小学校に籍を起きながら、オルタナティブスクールに通い始めている。月曜から金曜まで、毎朝元気に笑顔で、だ。(涙腺崩壊) トラは去年保育園を変えた。大好きな運動を軸に国語算数音楽に道徳…結果として超ハイスペ保育園に通うこととなってしまったが(マネー!カムバーック!)先生方のプロの声かけのお陰もありトラが自分らしく成長できる居場所になっている。 なんということでしょう~ そして私、ウルトラの母は休職期間を経て、16年務めた会社を退職しようとしている。