彼氏彼女が就職後に豹変するかわかる方法

今回は固い手術の話じゃなくてちょっとした小話を。

医学部というのはとにかくテストが大変と言われがちですが、学生の時の経験と、働いてからの様子を見て気づいたことがありました。

それは「学生の時のテストはストレス耐性試験になるので、テスト前の様子を見れば就職後というストレス環境での振る舞いがわかる!」です。

これだけやとなんのこっちゃかわからないので具体的な事例をあげましょう。

例えば医学部では部活に入ってる人が多いのですが、テスト前になると部活に来なくなる人がいます。こういう人は就職すると趣味の活動をやめてしまう可能性が高いです。これはストレス環境に置かれるとほかのことをする余裕がないということを示しているからです。

あなたの周りにも就職してから急に付き合いの悪くなった人がいませんか?そういう人は思い返してみると学生の時からテスト前には付き合いが悪かったはずです。

逆にテスト前でもきちんと部活に出てた、何なら飲み会とかも出席してた。みたいな人は就職してからも変わらず趣味の活動に邁進する可能性が高いです。医者によくいるドクターなんだかマラソンランナーなんだかボディビルダーなんだかわからないような人達は間違いなくこのタイプです。学生の時を思い出してみましょう。


最悪なのはテスト前になるとやたら不機嫌で他人に当たり散らすような人で、こういう人は就職すると常に不機嫌な可能性が非常に高いです。もし今あなたが学生で、自分のパートナーがテスト前になるとやたら不機嫌だったり暴力を振るってきたりという場合は付き合いを考えたほうがいいでしょう。普段はすごいいい人でもストレス環境下においてはそうではない可能性が高いです。そして就職すると間違いなくストレスフルな時間が増えるので必然的に態度が悪い時間も増えます。学生の間だけの付き合いと割り切ったほうがいいかもしれません。


筆者がドクターなので医学部生の話になりましたが、おそらく大学生や高校生全般に一般化できるでしょう。テストだけじゃなくてレポートとか卒論とかでもいいかもしれません。

ようは「相手のストレス環境下での様子を見ましょう、それがその相手の就職後の姿です」ってことです。


ちなみにこの仮説は「労働とは大なり小なりストレスである」というのが大前提になっているので、「うちの職場全くストレスないんだよなー」という場合には当てはまらないと思われます。そんな職場があったら紹介してください。

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