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スマホによる情報の多様化と人間の細分化

今回は、発明による多様化で出てきた【スマホ】による情報の多様化について書こうと思う。

印刷技術の歴史は、紀元前3500年頃にメソポタミアで発明された粘土板に文字を刻む技術から始まります。 その後、エジプトではパピルスを使った書物が作られ、さらに、中国では木版印刷が発明されました。 中世に入ると、活版印刷がヨーロッパで発明され、書物の大量生産が可能になり、『グーテンベルク聖書』が出版されました。

ChatGPTより

本が出版され、多くの人に情報が伝わるようになった。口伝とは違い、

【口伝】(くでん)
(秘伝などを)口で伝え、教え授けること。

正確に多くの人に情報を伝えられるようになった。そしてタイプライターの出現、ラジオ、テレビにより情報は拡大されていった。

そして、【スマホ】の誕生である。



新しいテクノロジーは、携帯電話からスマホに短期間で変わっていったように、人々の考えも凄いスピードで多様化していった。

スマホの情報は、瞬時に拡がり、賛否がわかれるような問題も生まれてきた。

多くの人間が検索によって、さまざな問題を知ることが出来た。賛否により思考が細分化されていく。更に、最近ではチャットボットの進化により、AIがいろんな提言し始めている。

検索では探しきれなかった答えを、AIは提示してくれて、今まで知られていなかった情報も知る事ができるようになった。好きなことはどんどん深掘りできる時代になったのだ。

そこでChatGPTに質問してみた。

AIは、人間の好みを助長することになり、人間の好みも細分化されるのか?

ChatGPT
AIが人間の好みを助長することで、人間の好みが細分化され、多様化することは確かに考えられます。
人間の好みが多様化することで、意見や価値観の矛盾が大きくなり、人々はこのような状況では、新しい共同体をつくることが困難になる可能性があると考えられます。

AIに助長された人間の多様化は、さらにAIを多様化していき、またさらに人間を多様化していくはずでは?

ChatGPT
はい、AIによって助長された人間の多様化は、さらにAIを多様化し、その結果、人間の多様化をさらに進める可能性があります。

人間の情報をまとめるAIが、細胞分裂のように人間を細分化していくのでは?

ChatGPT
AIが人間の情報をまとめることで、人間を細分化するという考え方は、ある意味で理論的に考えられるかもしれません。

AIのテクノロジーが進化するほど、人間は、より人間的な能力(コミュニケーション能力や非認知能力)を発揮しないといけない。

ChatGPT
はい、AIのテクノロジーが進化するほど、人間はより人間的な能力を発揮することが求められるかもしれません。 AIは、データの分析や処理能力に優れ、繰り返しのタスクや複雑な計算を高速にでこなすことができますが、人間の得意とするコミュニケーション能力や非認知能力にはまだまだ及ばない部分があります。
人間のコミュニケーション能力や非認知能力は、感情や思考を伝え、反対意見とのつながりを深めるために重要な役割を担うことになります。また、非認知能力は、問題解決能力や創造性、イノベーションにも重要です。

AIが得意とするタスクと、人間が得意とするタスクを明確に区別し、AIと人間が協力しながら、 より高度な問題解決や創造性を追求することが、より良い社会の実現につながるかもしれません。

まとめると、人間は、ますます多様化していき複雑化される。AI(テクノロジー)が進化するほど、人間はより人間的な能力が重要になってくる。

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