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ありがとうの気持ちも、分かち合う二人で。

❶家事とは、安心できる居場所を整え続けること / 
❷だから家事の分担は、お互いへの感謝を分かち合うこととも言える / 
❸感謝の気持ち、相手のモチベーションにつながってる? / 


こんばんは。
k.ueno | ありがとうの辞書 です。


今日は、「家事の分担」について。

わかば さんの投稿から
引用させていただきました。


まさに、同棲・同居、夫婦生活の永遠のテーマ。

生まれ育った環境によって、
意識の違いや譲歩できる限度も違って
暮らしてみないとわからない部分ですよね。


「ほんとに考えられないっ!」
みたいな心の声が聞こえてくるような、
わかば  さんの投稿。



しかし、その対処方法も
本質を突いていて、
とても重要なことだなと思い、
引用させていただきました。

わかば さん、
ありがとうございました!


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少しでもながく継続することが目的

表面上は家事の分担をしているけれど、自分ばかりがんばっている気がする。

夫のやってくれた家事が雑なので、結局自分がやる羽目になる。

もっと「ありがとう」を言ってほしい。


家事の分担といっても、
作業内容、時間、やる順番、
スタイル、姿勢や気持ちなど、
多岐に渡ります。


夫婦によっては、
一切家事をしない旦那さんというのも

ひとつの形ではあるのものの、
共働き世帯ではそうも行きません。



お互い気持ちよく
暮らしていくためのはずなのに…



やらされる家事、
許せない家事、
家事の後始末をする家事、
というのは


わかば さんもおっしゃっる通り、
やはりイライラが募ります。


僕も一人暮らしは18年、
結婚して8年ですが、


家事の分担というのは、
心の負担の分担でもあるなと、
思うに至っています。



少しでもながくお互いが
穏やかに過ごすため、

妥協ではなく、
工夫が試されるところですね。


自分が笑顔でいるために

まだまだ模索中ですが、大事にしたいと思っていることがあります。

それは、どんな家事よりも、自分がにこにこしていられることを優先すること。


投稿に書かれていた
わかば さんのこの解決方法は、
非常にシンプルですが、
けっこう効果的なんじゃないか
と思います。



わかば さんが別の投稿で
おっしゃっていた、
「がんばらないことを、がんばる」に
通ずるものがあるのでしょうか。



最低限、自分の座れるスペースは確保する、
というところも、ポイントですね笑




「分担」とはいえ、
実際、50/50などありえないですし、
まったくフラットな関係性では、
成り立たないと思います。


かならず、どちらかが基準になって、
善し悪しや出来不出来を
判断することになると思うのですが、


できていないところに目を向けても、
ダメだしが増えるばかり。



いっそのこと、相手の歩幅に合わせてしまって、


今やってくれていることを
そのまま継続してもらいつつ、


どうすれば、前向きに改善してくれるか、
という声かけの仕方を考える方が、
お互いにとってプラスだと思います。


そのためは、
わかば さん自身が「にこにこ」していないと、
ということですね。


一石二鳥!
ステキです(^_^)v



ありがとうの気持ちを伝え合うまでが分担


旦那さんと仲良く暮らしていくための方法を
今も模索中という わかば さん。

ありがとうの言葉や気持ちは
お伝えになられていると思いますが、


ここで、僭越ながら、

僕が奥さんに言われて、
皿洗いのモチベーションが上がったひと言。


「お皿をキレイに洗って
片付けてくれていたおかげで、
気持ちよく料理を始められたよ。
ありがとう。」



なるほど!!!!


食べた後の片付けというのは、
次の日に料理する人の準備や気持ちにも
つながっているんだ!

ありがとうの気持ちを
相手の立場に立って伝え合うまでが、
家事の分担だったんだ!

と、気づかせてくれました。



家事というと、
ルーティーンみたいに思われますが、
日々移り変わる心のありようと
密接に関わっている。

家事の分担は、
気分に左右されないで
お互いの人生をより良くするための
第一歩なのかも…と、

一緒に暮らし始めた頃の
新鮮な気持ちを思い出させていただきました。



あらためまして、
わかば さん、

この度はnote上でご縁をいただき、
ステキな時間をありがとうございました!




おわり




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