好きな人がわからない

好きについて感覚だけで生きてきてしまったので、どんな人や物を好きなのか自分でも分からない。

好きな人ってなに…

たとえば、
やさしい雰囲気が出ている人が好き。
デリカシーのない人は苦手。
自分を楽しませるのが上手な人が好き。
貧乏ゆすりする人は苦手。
飄々としている人は好きというか羨ましい。

好きと羨ましいと憧れは違う!これを分けて考えられないからうまくいかないのではと思う。
あぁでも考えれば考えるほど分からない。

有名人でいうと、
星野源さんがすき、中村倫也さんがすき、嵐だとニノがすき、芸人だと若林さんがすき、岩井さんがすき。
格好いい人はたくさんいるけど、みなさん色々な場面で話していることや雑誌のインタビューで答えていることや、ラジオで話していることがとても素敵なのだ。
人としてその人の考え方に共鳴したときに好きと思うのかな…?

『A子さんの恋人』を読んで、誰といるときの自分が好きかを考えるようになって、自分の気持ちの話しを緊張せずリラックスして話せる相手といる時の自分が好きだと思い至った。
基本的に人といるときは、こんなこと言って変に思われないかな?引かれないかな?と、どきまぎして変な感じになってしまうので。。。
お酒が入ると緩和されるのでついお酒の力に頼りがちだけど、岩井さんがラジオで「酒が入らないと本音が話せないなんてクソだ」と言っていて本当にそうだな(お酒で気が大きくなって初めて本音が言えるなんてダサいよな)と思うので、素面でも自分の好きなものとか趣味の話とか出来るようになりたいなぁ。
自分の会話能力の低さに辟易する毎日だけど、リラックスして話せる相手を好きになってみたいなぁ。
どこにいるのかさっぱりわかんないけど。

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