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超簡単 丹田のお話

丹田は中国医療から来た言葉です

人間には上、中、下と3つの丹田があります

インドではチャクラと呼ばれています
こちらは7つあります

丹田とチャクラは生命力やパワーを高めてくれるエネルギーポイントで
大きな違いはありません

3つの丹田はそれぞれ役割があります


《上丹田》
      眉間にあり
      イマジネーションを司っています
      
      私達は、必ず想像してから行動します
  (旅行に行く時もどんな旅にしようかと想像してから行動に移しますよね)

      想像力が減退すると行動も制限されます
      
      いつまでも夢を忘れないで・・・



《中丹田》
      鳩尾辺りにあり
      メンタルを司っています
                      
      太陽神経叢(神経細胞の集まり)があり
      この場所は、自律神経のコントロールセンターです

      スポーツをしたり大声を出したりするとスッキリしますよね
      これは横隔膜が上下して太陽神経叢が刺激されて
      血流が促進されるからです

     

     横隔膜が上下する腹式呼吸が
        おすすめです           


《下丹田》
      臍下丹田とも呼ばれています。
      古来から臍下三寸(一寸は約3cm)と言われて来ましたが
      現在は臍下5cmと言われています
      
      エネルギーを司っています

      下丹田の場所には腸があり
      腸には無数の毛細血管があり下丹田を意識することで
      その毛細血管が活性化され体が燃えてきて
      全身の血流が促されます

      元気な人って胃腸が丈夫ですよね



人の健康は、イマジネーション・メンタル・エネルギーセンター
この三つの丹田が健やかである事が大事と
昔から言われ続けています  

精神的に優れていてもエネルギーセンターが弱くては
健康と言えません

また、エネルギー満々でもメンタルが弱ければネガティブな思考になり
これも健康と言えません

全てが揃っている人は、滅多にいませんので

自分の弱い所を強化して心身の健康を
    手に入れましょう    
      




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