初めての #ボードゲーム 制作記③【#traft】
今週もやっていきます定期報告。過去記事は上のリンクから。
テストプレイ会やります
5/5(日)13:00〜よりTraftのテストプレイ会を行います。
場所はゲームスペース柏木様(最寄り駅:大久保)を予定しています。
テストプレイ会ではありますが、Traft の楽しさを多くの方に体験していただきたいと思っています。興味のある方は、ぜひこの機会にご参加ください。初めての方も大歓迎です!
参加を希望される方は、下記のツイプラよりお申し込みをお願いいたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております!
進捗報告
今週は主にカードデザインの修正作業を行いました。結果はこちら。
主に修正したのは次の3つです。
カード名周りの装飾
左下の攻撃値/防御値のデザイン
データ整理
取りあえずは満足したので、一旦はこれでfixしたいと思います。5月以降のテストプレイ会ではこのイラストを用いたカードで試してみて、実際の感触を確かめていきたいですね。
今週の作業は大枠が決まった上での微調整でしたが、そもそもなぜこのデザインに落ち着いたか、せっかくなので話したいと思います。
今回最低限必要なカードのデータは次のとおりです。
カードコスト
カード名
効果テキスト
攻撃値
防御値
で、これらに近いデータを持ったTCGがあります。MtGとシャドバです。
ただ、これらのデザインが必ずしも良いかと言うとそうではありません。どちらもゲーム中に参照したい情報が右側にもあり、手に持ったときに隠れてしまう恐れがあります。
実際に各種TCGのカードを持ってみたりした感触でも、可能な限り必要な情報は左側に寄せたいなという思いがあります。
そこで思い当たったのはふるよにのデザインです。
テキストの位置を見てみると、今のデザインと比較するとかなり似ていることがわかると思います。個人的にも好きなデザインなので、大枠を真似させてもらうことにしました。
ただ、この4/3のような表現は使いづらいなと思いました。MtGプレイヤーならP/Tのことかなと察してくれそうですが、全ての人がそうではありません。さらにTraftでは攻撃値と防御値は同時に使わないため、明確に区別した方が良いと考えました。
そこで今のような斜めに区切る形の四角形で囲むことにしました。区切り方を斜めにすることで、気持ちP/Tの形に寄せています。
今のデザインになった経緯はそんな感じです。
本当に遡ろうとすると、現在のルールが決まってなかったころまで遡れるのですが、そのあたりの裏話はまたいつか話せたらなと思います
一言
本作品には多数の生成系AIを使用しています。カードのイラスト部分が目立つ利用例ですがそのほかにも例えば、ルールの制定やこの記事の作成過程でも使用しています。
ただし、それらは自分が面白いと感じたものをより確かなものにするために使用しているつもりです。その点留意されたうえで応援いただけると幸いです。
今回はこの辺りで。
次回は今日参加したゲムマの感想と明日やる身内テストプレイ会の感想とかを話せたらと思います。
画像引用元
フローラルフェンサー
ティシャーナの潮縛り
居合
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