「鬱」の入り口には自己嫌悪になる出来事が勝手に増えるんです

【ご注意】
記憶の中にある出来事を振り返りながら記載していますが
本来あるべき詳細な情報が抜け落ちています。
生々しい部分はあえて記載しておりません。予めご了承下さい

・25~26歳まで(鬱の入り口→→鬱状態→→回復期)

営業職の難しさと厳しさを経験しながらも、耐えていた時期にとどめを刺す精神論発言に嫌気がさして、半年と持たず、離職してしまいました。

とり急ぎ、雇用保険の手続きに向かいましたが、約2カ月間は無収入になってしまうという事で、手続きの途中であきらめてしまいました。

仕方なく、知人に仕事を打診し、2カ月ほどアルバイトもどきをさせてもらったけれど・・・
時給500円程度、サービス残業上等で、資料作りとかいろいろ・・・
売れそうにない謎の水を売りに行かされたり

これって、本当はやっちゃいけない仕事なんじゃ??? と思いながらも
知人から紹介された話だし、ここで辞めてしまうのも気が引ける

しかし・・・

完全にブラック(今だから言える話)

ちゃんと仕事をしても、心が壊れる。

何度となく感じた「ごめんなさい」の気持ち

そして「鬱状態」になった頃には、完全に無収入

雇用保険の手続きは止まったままなので、保険の機能を果たさない。
自発的、能動的な人でなければ、支給されないという残念な制度の為
私は無気力になっていた事で、結果的に手続きが進まないまま
無収入期間が5カ月となっていた。

この期間は実家でニート状態というありさま。

一人暮らしだったら多分孤独死していたと思う。

「双極性障害」の鬱状態になっているという自覚症状が無い上に、家族もそういう病気だという知識すらない状況で、「精神科・心療内科」の病院へ行くという事も思いつかない。

なぜか?

ただの「怠けもの」「やる気がない」などという
「精神論」が当たり前の時代だった。

この時にちゃんと病院に行けていれば、障害年金を受ける事が出来たかもしれない。 (1995年時点)


※双極性障害と診断されるまで、およそ20年

「鬱状態」になっていた時期の記憶はかなり希薄で、具体的な話が記載出来ませんが、短期のアルバイトを転々としていたと思います。

鬱状態から回復期
約5カ月のニート期間を無駄に過ごしながら、少しづつ外出出来るようになったところで、自宅で出来る仕事を求めて、知人などへSOSを出していたら、紹介された会社のPCを貸して頂き、簡易的な事務仕事をもらう事が出来た。

3カ月ほど続けていると、ソフトウェア開発の仕事も紹介してもらうチャンスが来た。

2カ月ほどかけ、営業支援を受けながら数件の会社から、小さな規模のデータ入力作業やホームページの製作などを請け負うようになっていきました。

※双極性障害と診断されるまで、およそ19年


補足:
PC:Windows95(オフライン)
25~26歳は、酷い経験しか無い為、詳細は記載不能
無収入期間の記憶がほとんど無いので、サラッと流しています。

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