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USCPA受験記 ③REG

こんにちは。うりぼんです。異動の関係で休暇を頂いているので一念発起してREGとAUDの受験記を両方とも執筆しようと思います。また最後にUSCPAの総括編も書こうと思うので是非ご一読ください。ではREG編スタートです。

1. REGの総勉強期間、勉強時間

REGについては当初の予定では2ヶ月程度時間をかけてじっくり対策するつもりでした。というのもREGは冊数も4冊と多く、ビジロー、taxとこれまで触れてこなかった分野がメインだからです。

当然、2ヶ月程度対策すべきであったのですが宿敵AUDに時間も取られ、メンタルも粉々にされとしょげている間にNTS期限まであと20日ぐらいに迫っておりました(アセアセ)。
ちなみに、AUD2回目のfailでこれまでに無いほどメンタルブレイクしていたので、先に受験申請していたBECが落ちていれば本気で辞めようと思ってました。BEC編でも書いたように全然勉強しないまま受けたBECで合格してしまったので、後戻りはできないなと覚悟しました。

BEC合格後にやる気が復活してから残り18日しかない状態でREGに挑戦するという決断をしたわけですが、正直勝算はありませんでした。ただ、何もせずNTSを失効させるのもNASBAに負けた気がして嫌だったので、取り敢えずやってみようという気持ちで挑戦をスタートしました。

結局、総勉強期間は18日、勉強時間は50時間程度しか確保できませんでしたが無事に合格したので、勉強法さえ間違えなければ短期間で合格できる科目だと証明できたかなと思います。

2. REG 超短期合格メソッド

前述の通り、わずか18日でREGに合格したわけですがその時に意識していたこと、勉強法はツイートしているのでそちらをご参照ください。

ツイートにも書いてある通り、REGはいかに効率よく暗記し、basisを理解するかが勝敗を分けます。語呂合わせで暗記するもよし、MC問題で記憶を定着させるもよし。とにかく自分に合った暗記法を確立して試験当日に引っ張り出せるようにしてください。

3. 最後に

今回はNTS失効というイレギュラーが発生した為、仕方なく18日で挑戦することになりましたが最低でも1ヶ月程度は勉強期間を取ってください。合格できたから良かったものの、やはりリリ問に手をつけれなかった等不完全な状態で博打要素も強かったので。10万円は大金です、大切にしてください。

ただ、この科目は正直短期集中で駆け抜けるべきだと思います。理解さえできていれば戦えますし、実際に本試験での手応えもありました。この科目はbasisへの理解と各種暗記項目の忘却曲線との戦いなので1ヶ月程度で挑戦することをおすすめします。それでは次回、最終編 AUD編でお会いしましょう。

ではでは。

うりぼん

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