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時差コーナーオープンの繁栄と失敗

(株)プラスアルファの野島崇範です。

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ここ最近、時差コーナーオープンの実施が全国的に増えてきました。しかし、運用方法が正しいお店と間違っているお店があるので、時差解放を行う際の重要なポイントを解説します。

時差解放とは特定機種のコーナーだけ17時や18時45分オープンなど、遊技時間を変化することでお客様の期待感を高める営業手法です。

実施する店舗が口を揃えておっしゃるのは、1回目は稼働貢献に繋がったが、2回目以降は集客効果が徐々に落ちて行き、継続的に使えない手法だったという話です。

これは事実ですが真実ではありません。

時差コーナーオープンを失敗だとおっしゃるお店の時差コーナーオープンの運用方法を聞くと、1BOXやスロットコーナー全台など、数十台から数百台の規模で実施しています。これではお客様の信用を得られません。

まずはお客様の信用を得るためには解放台の台数を絞って、特定機種の3台~5台だけ時差解放を行うことです。そして、その3台~5台に対して抽選を行います。

5台の時差解放台に対して何人抽選に参加するのか。それが時差解放の信用を可視化します。目安は時差解放台の3倍の抽選があるかどうかです。

それがなければ、時差解放の台数を減らすことを検討したり、機種を変更することを検討したりします。

時差解放5台に対して21名を超える抽選人数が継続すれば、時差解放の台数を7台まで増やすというように流動的にお客様の状況を見て運用してください。

そして、時差解放した遊技機全体の時間ごとの客数をデータとして把握することが大切です。そのデータを見ながら次回の戦略を練ります。


次回のコラムは時差解放を行った後のプロモーションと、時差解放を行う際のリスクについて解説します。

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