在宅ワークにおけるインサイドセールス組織の作り方(施策6選)
こんにちは!
売上倍ゾウ編集部の岡本です。
弊社は完全在宅ワークでのインサイドセールス代行事業を運営しています。
業務内容としてはクライアント様の代わりに、メールや架電を通じてエンドクライアント様との関係性を構築していくことです。
このような事業を出社せずにリモートワークで行っているとクライアント様からこんな質問をいただきます。
「どのようにメンバーの方々のマネジメントなどを行っているのですか?」
そこで今回は弊社が個人とチームの成果を最大化するためにどのような施策を行っているのかを説明したいと思います。
一部、以前に書いたこちらの記事と被る点もありますが、その点ご了承くださいませ。
弊社が行っていること
ここでは、
・成果を最大化するために行っていること。
・チームの関係性を構築するために行っていること。
をそれぞれ説明していきたいと思います。
成果最大化編
チェックイン、チェックアウト
リモートワークでの1つの課題が「仕事とプライベートの切り替え」だと思っています。
弊社の場合はこの切り替えを行う為に、業務開始後にチェックイン。
業務終了後にチェックアウトというものを行っています。
内容は至ってシンプルで、始業時間にzoomに入って、「今の気持ち」と「今日の目標」をシェアし合うというものです。
これらを実施することによって、少しは仕事モードも入れるのかなと思っています。
チェックアウトも同じ要領です。
業務終了時間15分前にzoomに入って、「今の気持ち」と「今日の成果」を発表するというものですね。
ショートMTG
課題の改善などを少しでも早くできるように、毎日2回はミーティングを実施するようにしています。
始業のチェックイン後、正午までは架電業務に入ります。その後、お昼休憩を挟んで13:00から5分〜15分のショートミーティングです。
そこからまた架電業務に移り、15時から同じくショートミーティングを実施します。
少しでも多くメンバー間での気付きや課題を共有することが目的です。
音声でのフィードバック
隣にいるメンバーにフィードバックをする。これがリモートワーク環境だとできません。
なので、弊社ではzoom phoneを活用して全ての架電音声を録音しています。
この録音したものをマネージャーがフィードバックするというものです。
フィードバックの際にはGOOD・MOREの観点から行います。
メンバーの方は朝のチェックイン後にフィードバックを確認してその日の架電に活かしていくようなスタイルを取っています。
課題発見シート
業務や社内のことでこれは課題かもなしれない。と思うことを発言するための課題発見シートというものを運用しています。
フォームを入力すると、Slackに通知が飛びます。ここであがったものをチェックイン時やショートミーティング、定例ミーティング時に『課題をどう解決するか』の施策に落とし込んでいっています。
施策にあがったものは施策ボードという社内のデータベースに蓄積されていくようになっています。(施策ボードに関してはこちらをご覧ください。)
以上4点が弊社が実際に行なっている施策になります。
関係性構築編
お次は関係性構築のために実践をしていることを2点共有させていただきます。
バタフライトーク
バタフライ・エフェクトから拝借をした弊社の造語・取り組みです。
毎週30分、実施をしています。
2人1組で毎週、異なるテーマに沿って話をするというものです。
・人生のターニングポイントは?
・人生で1番頑張ったことは?
など、社内のメンバー同士でより人柄を知るためのテーマが多くなっています。
同じ会社のメンバーのことをより深く知ることを目的に実施している取り組みです。
交流会
毎月、最終営業日にzoomで交流会を行なっています。事前に1人、1,000円分のAmazonギフト券をお送りして、飲食しながら雑談をするというものです。
交流会の前に月間の数値報告などを行い、その後に交流会は実施しています。
最後に
今回は弊社が実際に取り組んでいる内容をご紹介させていただきました。
どのような取り組みを行うかは大事ですが、それ以上にどのような人が働くのかはより大事だと考えています。
弊社の場合は主体性があり、前向きな方々が集まっています。そのような環境に感謝していますし、引き続き良い人が採用できる組織にしていきたいと思います。
弊社では、企業様の売上拡大を支援するためにインサイドセールスの代行事業を行っています。
もし、本日の記事を通じて弊社にご興味を持ってくださった方はこちらからご連絡いただけますと幸いです。
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