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2021年12月11日

鶴房汐恩。つるぼうしおん。
漢字で書くと優美で、ひらがなで書くとかわいい。
初めて見たときの印象は「きれいな名前」。きみと出会ってから3回目の誕生日を迎えた今日、きみはその名前が本当に似合う、とってもやわらかくてかわいくて美しい人だなと思う。


汐恩が笑ってくれると嬉しい。汐恩の笑顔がこの世でいちばんかわいい。
最初は「つるぼー、おもしれー男!」と思っていたのに、いつの間にか「汐恩」なんて呼んでいることに自分でもビックリしている。「なんだか憎めない愛されキャラの子」から「愛さずにはいられない大切な推し」に変化した。きみはたった2年弱の間に、ひとりの少年からたくさんのファンを背負った立派なアイドルになったね。そして、とってもかわいい顔で笑うところと人に優しいところは変わらないでいてくれたね。

この2年間私の人生にもいろんなことがあったし、汐恩の人生にもいろんなことがあったと思う。いいときもあれば悪いときもある、人生ってそういうもの。そうわかっていても私はすぐ落ち込んでしまうし、もう全部やめたい!と思ってしまうし、なんで自分はこんなふうなんだろうと嫌気がさしてしまうこともたくさんあった。私がそれを乗り越えられたのは、汐恩のおかげ。私は汐恩の「いいとき」、一緒にたくさん喜べたかな。「悪いとき」、少しでも力になれたかな。なんにもできないただのファンだけど、どうにかして支えになりたいって思ってるよ。

汐恩を好きになったことで変わったことがたくさんある。聞く音楽のジャンルも音楽の聞き方も変わった、アイドルに対する考え方も変わった。どうしても頭がかたくて素直になれないときもたくさんあるけど、良いものは良いって言おうと思うようになってきたのは絶対汐恩の影響。素直で真面目で他人に優しい、とっても心が美しい人。自分もそうありたいと思う。そして、汐恩のこと大好きでいつもよく見ているからこそ、汐恩のいいところや汐恩が頑張っているところをちゃんと知ってるつもりだし、そういうのたくさん声に出して伝えたいと思う。優しい汐恩には優しい言葉をかけたいから。


初めてステージの上の汐恩を生で見られた日のこと、絶対忘れない。本当に綺麗だった。かっこいいとかかわいいよりも「綺麗」という言葉が出てきた。なんでだろう。目がキラキラしていてまっすぐだったからかな。間違いなく、最高にアイドルだったよ。たくさんファンがいること、わかってくれたかな。みんな汐恩が大好きなこと、感じ取ってくれたかな。私、他人が汐恩を褒めてくれると嬉しくて泣きそうになるんだ。もっとたくさんの人に汐恩を好きになってほしいな。もっと大きいステージに立つところが見たいな。そしたらちょっぴりさみしい気持ちになる瞬間もあるかもしれないけど、汐恩を好きだと言ってくれる人が増えるのはとっても心強いことなんだ。早くみんなで大きい会場をパンパンに埋めて、またペンライトの海を見せてあげたいな。でっかい双眼鏡持って行くね。汐恩が見つめる光の海のちっぽけな一粒になって、ゆらゆら揺れたいな。汐恩に届く大きな大きな愛を構成する、ひとりのちっぽけなファンでありたい。


鶴房汐恩、
このとっても綺麗な名前を、この宇宙のみんなが知ってくれますように。たくさんの人が愛をもってその名前を呼んでくれますように。もっともっと遠くまで行こう。もっと高いところに行こう。そこから見える景色はどんなものかな。その景色がきみの目に映る日まで、きみがそれを見て笑うところを見届けるまで、これからもきみを大好きでいたいよ。


21歳おめでとう。