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「労りと慰めと笑いのドラマ」嬉野さんの言葉の切れはし#57

このドラマの中で生き生きと躍動しているもの、それは、話題作り、時代の流行などといったものからもっとも遠い場所にある、もっともっと普通で、素朴な日常と、人の心です。明るく、おおらかで、真剣に生きる、人の心です。労わりと、慰めと、包み込んでゆく人の優しさ。そして笑いです。
--嬉野雅道
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2019年1月12日、香川県高松市のホテルの一室で、私は5話を監督した藤村くんに呼ばれ、彼のパソコンの画面で編集し終えたばかりの第5話を見せてもらいました。私は、第1話、第2話、第3話、第4話と続く流れの最後に本日第5話を見て、途中から涙が溢れてしかたありませんでした。感動したのです。

ドラマ「チャンネルはそのまま!」の中で生き生きと躍動しているもの、それは、話題作り、時代の流行などといったものからもっとも遠い場所にある、もっともっと普通で、素朴な日常と、人の心です。明るく、おおらかで、真剣に生きる、人の心です。労わりと、慰めと、包み込んでゆく人の優しさです。そして笑い。それらを一気に牽引していくのが佐々木倫子さんが「チャンネルはそのまま!」というマンガで作った雪丸花子というキャラクターだったと思います。
--嬉野雅道

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「チャンネルはそのまま!」公式サイト

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