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Wednesday Style

水曜どうでしょうディレクター藤村忠寿・嬉野雅道と人生を旅するマガジン 
『Wednesday Style』創刊! 藤村D、嬉野Dのここでしか読めないコラムと多彩なゲストとの対談…
水曜どうでしょうD陣=藤村忠寿と嬉野雅道が、毎月「ゲスト編集長」を迎えてお届けする、一つでふたり分…
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腹を割って話すラジオ_2019年9月号

購入後に全編(14:49)を視聴することができます。

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「みんなが自分のため」にせめぎ合った先にある面白さ。『どうでしょう』から考える、面白さの作り方。

他人には絶対に真似できない、ミスターのダジャレのおかしさ。たられば: よろしくお願いします。 藤村: よろしくお願いします。 (拍手) たられば: 僕は普段は、編集者をやっています。Webサイトの記事なんかも作っておりますので、今日は藤村さんにインタビューをして、そこからいっそ本を作るぐらいの勢いで語っていただければと思います。決めたテーマが、「面白さを作るのに必要なこと」です。皆さんも「自分が面白かったらいいな」と思うことあるじゃないですか。 なかなかテレビ番組だと

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「自分は変えなくていい。カメラアングルを変えてみよう」生きづらさを楽しむ生存戦略。(8月号対談再掲載)

こんにちは。『Wednesday Style』編集部です。 毎月『水曜どうでしょう』両D陣の生き方や考え方をお伝えする本マガジン。8月号よりリニューアルしております。リニューアルの詳細はこちらをご覧ください。 リニューアルに基づき、これまで月末に公開していたため、単体で購入する必要があった対談記事を、翌月にご購読いただくことでまとめてお読みいただけるようになりました! (本記事は8月号の対談記事と同じものになっております。8月号をご購読いただいている方は既にご購入いただい

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「作業」の20代、「労働」の30代、「仕事」の40代。30代後半が、右肩上がりの人生への分かれ目。(8月号対談記事再掲)

こんにちは。『Wednesday Style』編集部です。 毎月『水曜どうでしょう』両D陣の生き方や考え方をお伝えする本マガジン。8月号よりリニューアルしております。リニューアルの詳細はこちらをご覧ください。 リニューアルに基づき、これまで月末に公開していたため、単体で購入する必要があった対談記事を、翌月にご購読いただくことでまとめてお読みいただけるようになりました! (本記事は8月号の対談記事と同じものになっております。8月号をご購読いただいている方は既にご購入いただい

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「作業」の20代、「労働」の30代、「仕事」の40代。30代後半が、右肩上がりの人生への分かれ目。

藤村Dが現場で見てきた、テレビが視聴率を追うようになった理由。 藤村: オレは大学受験で一浪して、入ってからも留年してるから、ストレートに進学・卒業した人より2年遅れで社会人になったんですよ。 カツセ: じゃあ、24歳くらいですか? 藤村: そうだね。それで、HTBに入社して、最初の5年間は東京支社に勤務してたのよ。ただ、番組制作とはまったく関係のない業務をやってたので、仕事に関していうと、20代は不毛な時期だったね。 カツセ: 当時は、どんな仕事をされていたんですか

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ビッグスター・大泉洋だからこそ、扱いはショボく。水曜どうでしょうとヨーロッパ企画が貫く「大舞台でのくだらなさ」 (7月号対談)

8月号より、月刊マガジン『Wednesday Style』がリニューアルします。毎月月末頃に公開していた対談記事を翌月にわたり公開することで、気になった記事も後から購読しやすくなりました!その他のリニューアル内容についてはこちらをご確認下さい! また、イベントや記事の感想については #腹を割って話すナイト をつけてぜひ投稿してください! イベント冒頭部(全文無料公開)はコチラ 登壇者が困惑するばかりのイベント T木: まずは藤村さんと上田誠さんの対談です。D陣のおふた

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『Wednesday Style』リニューアルのお知らせ。

皆さまこんにちは。『Wednesday Style』編集部です。 3月に創刊以来、毎月ご好評をいただいている『Wednesday Style』。 創刊より約半年のタイミングで、リニューアルさせていただきます。 (『Wednesday Style』って何?という方はこちらをご覧ください。) 以下、リニューアル後の内容についてご説明していきます。 1.対談記事公開タイミングの変更。 より多くの方にお届けできるマガジンへ。『Wednesday Style』では、『水曜どうで

W杯開催目前!藤村Dが独自の視点で語るラグビー入門!

水曜どうでしょうディレクターの藤村忠寿でございます。 今月号の藤村コラムは少し色を変えまして、いま最も私が語りたい「ラグビー」について、熱く語らせていただきます。 実は私、中学から大学まで青春時代をラグビーに捧げておりまして。 大泉洋さん主演『ノーサイド・ゲーム』も楽しみに観ておりますし、今年の9月から日本で開催されるラグビーワールドカップも心待ちにしております。 ラグビーっていうとね、「なんか難しそう」とか「ルールがわからん」みたいな人がたくさんいらっしゃるじゃないで

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ビッグスター・大泉洋だからこそ、扱いはショボく。水曜どうでしょうとヨーロッパ企画が貫く「大舞台でのくだらなさ」

登壇者が困惑するばかりのイベント T木: まずは藤村さんと上田誠さんの対談です。D陣のおふたりは、ヨーロッパ企画さんのイベントに出られることも多いですよね。演劇のアフタートークに出られたりとか。 藤村: ええ。すいません、ちょっと失礼して(缶ビールを空ける)。 藤村: お酒を飲まれる方は、かんぱ~い。 上田: これ、どういうイベントなんですか? 会場:(笑) T木: 登壇者が困惑するばかりというイベントをやっております。 藤村: はははは。 T木: いつもは『

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人は楽になるために「自分はダメだ」と思いたがる。嬉野Dの孤独という醍醐味。

師の一言が、自分の生き方を変えた。昔、松川八州雄さんという、ぼくが師と仰ぐドキュメンタリー映画の監督さんがいて、ぼくはその方の助監督をしていたことが少しあったのですが、あるとき自分の能力の無さに気持ちが塞いでいたのか、松川さんの家に伺ったとき、頃合いを見て松川さんの前で「ぼくなんか、やっぱりダメなんです」的な弱音を吐いたのです。 そのときそんな風に弱音を吐いたのは、松川さんに慰めてもらいたいと思っていたからでしょう。 でも、そのとき松川さんは、ぼくを慰めるどころか苦い顔をして

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自己満足の何が悪いの?「好きなこと」に縛られない藤村D の思考法。

藤村です。今月も早速始めます。 今月号のテーマは「「好きなこと」「やりたいこと」を見つけるには」らしいです。 「好きなこと」「やりたいこと」を見つける必要はないでも早速でアレなんだけど、オレはそもそも「好きなこと」「やりたいこと」を見つけないといけないっていうのがおかしいと思うんだよね。オレにとっては「やりたいこと」をわざわざ見つける必要なんてないっていうのが前提なの。 基本的には多くの人の「やりたいこと」なんて「寝てぇ」とか「美味しいもん食いてぇ」みたいな、欲求に基づい

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他人の「好き」に乗っかればいい。嬉野Dが水どう23年目にたどり着いた、生き方の秘訣。

嬉野: おはようございます。 T木: 第二部、嬉野さんパートを始めさせていただきます。 嬉野: 「無」責任編集長はですね、第一部が終わったらほとんど終わったと思ってる。 T木: 魔神を倒したぞ、と。 嬉野: そうなんですよね。あそこで戦々恐々としちゃって。ですから藤村さんが第一部で、わたくしが第二部と。 T木: これは絶対変えませんからね。 嬉野: ええ、ええ。でもまだ第二部ですからね。 T木: 実はまだあるという。 嬉野: たらればさんは四番手だから、この三

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「一日中寝てるヤツが最強」。水どう藤村流、”自己中心的思考”のススメ。

「どうでしょう」の魅力を伝えたいたらればさん。T木: それではどうぞよろしくお願いいたします。 藤村: よろしくお願いいたします。僕はついさっき来たところなんで、特に何も準備はしてませんよ。 たらればさん: こちらはめちゃくちゃ勉強してきました。刊行済みのご著書は、単行本につきましてはすべて読んできました。いやぁ…面白かったです。 藤村: おおぉ。さすが編集者。 たらればさん: いろいろ聞きたいことがあるんです。 僕、今年十月の「水曜どうでしょう祭」に妻と一緒に

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「手の施しようがない」のその先も、科学にそばに居てほしい。わたしの終末に灯った希望。

嬉野雅道です。 病理医のヤンデル先生が無責任編集を務めてくださった『Wednesday Style』。本日は5月号コラムをお届けいたします。 最新医療に見放され、路頭に迷った患者はどこへ行くのか病気になったときに頼れるのはドクターです。 ドクターの背後には現代科学に裏付けられた「最新の医療」がある。ドクターは科学のバックアップを得ながら患者を快方へと導いてくれるのです。 現代医療万歳!です。 しかし、ドクターを頼りに出来るのは病気に対処できる科学技術が存在する間だけ。

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