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193ヶ国を旅した店長、レストラン体験型EC、女性が活躍する通販会社

こんにちは、売れるネットショップ育成教室です。
本日の東京は風もなく気温も高くて過ごしやすい天気です。

昨日「日立がPPAP全面禁止へ」というニュースが流れて、SNS界隈ではザワつきました。

てっきり「アメリカ大統領が変わって、ピコ太郎は引退?」と思っていましたが、そもそも記事タイトルに『 日立 』と記載されていますし、記事を読んだらピコ太郎とは全く関係のない記事でした。

私以外にも多くの人が、ピコ太郎を心配したそうです。
パッと見た文字から連想する人間の脳は面白いですね。

それでは、2021年1月22日(金)に気になったネットショップニュースです。


1.旅をした数193カ国の経験をネットショップに

TABIPPO.NETより。

「困ったら旅をしよう」の言葉が心に響きますね。
(私は全然旅行していませんが…。)

大学時代からバックパッカーをしていた「アマゾニアン」さん。就職よりも旅を優先して世界各国に行って、未経験でネットショップを立ち上げたそうです。

ネットショップ立ち上げのエピソードが

20代は旅しかしていなかったので、旅の経験を活かせることで起業したかったんです。ゲストハウスやバーの経営も候補にありましたが、資金がなさすぎてエスニック雑貨のネットショップを立ち上げることにしました。

起業した当時はまだアフリカや南米の雑貨屋さんはまだ全然なかったので、これなら勝負できると思ったんです。

と、ありました。

事業を成功させる方って「自信」がありますよね。根拠はなくても自信を持って事業を立ち上げるには「情熱」とか「愛」があるのでしょう。
しかし、アマゾニアンさんがすぐに成功した訳ではなく

もちろん最初から売れることなんてなかったので、起業してから最初の2年くらいはアルバイトをしながらの運営でした。でもある時、たまたま「エケコ人形」が大ヒットしたんです。

と、ネットショップを継続させるためにアルバイトをしていたそうです。
あきらめない「情熱」がステキ!

一番ステキと思ったのは、お客様への愛。

お客様が不安に思わないように、僕のネットショップでは安さの秘密を公表しているんです。実店舗がない、倉庫などを借りずに自宅を事務所としているから経費がかからず安くできると明記しています。お客様からの信頼を得るためでもありつつ、他のお店が安さで勝負してきても対抗できないことをアピールしています(笑)

これからネットショップを始めようとする方に、読んでいただきたい記事です。アマゾニアンさんの店舗はこちら。
https://www.rakuten.co.jp/copacabana/


2.オイシックス、レストラン体験型EC

財経新聞 より。

「飲食店丸ごとお届け企画」だそうです!
おうち○○の時代なので、これは良い企画ですね。材料を通販でお届けするだけでなく、専用の道具も一緒にお届けするそうです。

鳥幸では自社EC事業で昨年から食材とオリジナル焼き台のセット販売を行ってきているが、他2店の通販では現在食材のみを販売。企画を機にセット販売を開始する。やまやではもつ鍋専用鍋、もつ鍋専用お玉、オリジナルエプロン、店舗メニューなどのセットを、格之進では、店舗専用鉄板・木製皿、店舗メニューのセットを予定。

鳥幸さんは存じ上げなかったのですが、もつ鍋のやまやさん・ステーキ/ハンバーグの格之進さんを家で体験出来るのはステキですね!

集客力のある事業者さんが、このような企画で飲食店のネットショップをもっともっとサポートして欲しいですね。


3.女性が活躍する会社は業績が良い!

「女性が活躍」だけでなく、ステキな経営者さん・仕組みです!

「マナラ化粧品」の開発および、通信販売をメイン事業として展開している化粧品メーカー「株式会社ランクアップ」は、今年1月6日に社内イベント「書き初め教室」をオンライン上で実施した。子育てママにとって子どもたちの宿題は頭痛のタネであり、今回のイベントはそれを捗らせることが狙いだ。

素晴らしい!
オンライン書き初め、お子さんのいる家庭には良いイベントだったでしょうね。

こちらの会社、通販系のメディアではよく取り上げられます。事業自体も素晴らしいのですが、社長さん・会社の仕組みが素晴らしいです。

岩崎社長:弊社では病児シッター制度があります。子どもが熱を出した時、病児シッターを利用すると一般的に3万円程度の出費になりますが、弊社の社員の場合、支援制度によって300円で利用することができます。

他に時間休もあり、1時間から6時間まで小刻みな休みを取ることができます。子どもの送迎や突発的な予定が入りやすいママ社員たちが柔軟に働けるように対応しています。

「病児シッター制度」も「小刻みな休み」も、ワーママが働くために考えられた仕組みですね。

あとは足ツボマッサージでしょうか。月に一度は足ツボのマッサージ師を弊社に招いていますので、予約した社員は無料施術を受けられます。足ツボからわかる健康管理のアドバイスもしていただいています。

デスクワーク続くとむくみますよね。

女性が代表を務める会社はスタッフのケアが手厚いことが多く、そのホスピタリティが事業にも反映していうのでしょうね。もっと女性が活躍出来る世の中になってほしいです。

岩崎社長:例えば女性が妊娠した時、男性経営者だと仕事を配慮しすぎて部署を異動させることも多いです。男性からすると良かれと思っていても、やりがいを求めて働く女性にとってはやる気を削いでしまうことになり、逆効果になってしまう恐れがあります。

働く女性にとって必要なのは活躍できる場です。弊社では、ママ社員も、そうでない社員も全く同じ責任のもとで働いています。

たまに耳にしますよね。まだまだ日本は「育休後進国」のような気がします。法律や仕組み・制度を作る側に、女性が入っていないのが原因でしょうね。


さいごに。他人のPC環境見ることありますか?

Googleショッピングの自動運用ツールなどを手掛けるフィードフォースさん。お世話になっております<(_ _)>。

フィードフォースさんが面白い記事をnoteに上げてらっしゃいました。「隣の晩ごはん」ならぬ「隣の在宅デスク」

在宅ワークの際に、PC環境を整えるのは大事です。
仕事デキる人デュアルモニター説・業績良い会社はモニターが大きい説
を、私は信じています。(フィードフォースさんは上場会社)

私はデュアルモニター(画面2つ)ですが、びっくりするぐらい画面が多い方もいらっしゃいました。

もっと大きなモニターと昇降型デスクが欲しくなりました。

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