越境ECに強いネットショップのShopifyが何と楽天市場と連携開始！でも別途審査とRMS操作が必要？

2020年4月8日 10:30

自社ECサイトの中でも、特に越境ECに強いと評判のShopify と、国内最大級のECモールである楽天市場が出店連携することになり、Shopifyでは楽天市場出店サービスの提供を開始しました。

Shopify（ショッピファイ）と言えば、全世界約175カ国でサービス展開しているグローバルなECプラットフォームですが、2020年4月時点で100万以上の企業が利用しています。

今回のShopifyto楽天市場の連携については、楽天市場での店舗運営で必要な商品登録・在庫管理・受注管理を可能とする「楽天販売チャネルアプリ」のインストールに対応するとのことです。

Shopify出店者は、楽天市場を新たな販売チャネルに加えることができますが、ここで重要なのが、楽天市場への出店には別途審査が必要ということです。

連携という言葉で気軽に楽天市場にShopify内の商品を同期できそうなイメージを持たれる方もいるかとおもいますが、実際には初期設定やトップページの編集などはShopify経由で実行できないため、楽天市場の店舗運営システム「RMS」からの作業が必要になります。

うーん、これ、いいニュースだと思ったんですが、本当に連携なのでしょうか？

まだ詳しい情報については、続報がないのでわからないのですが、具体的に楽天市場とShopifyの連携について情報がわかりましたら、この売れるネットショップの教科書で具体的な費用などについてもお伝えしていきたいと思います。

Shopifyのサービスの詳細については以下のページに具体的内容をまとめておりますので参考にしていただければ幸いです。

また、Shopifyと同じく自社ECサイトサービスとして国内ではShopifyよりも利用者の多い STORES や BASE (ベイス)とShopifyの比較記事もありますので是非ご一読いただければと思います。

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