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詩集 | 風邪気味のひろし

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詩集
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2023年5月の記事一覧

偉そうに

君の言葉を 聞きたいと思っただけなんだ そんな聞き方なら 教えない そう言われて 君を傷つ…

浦田久武
1年前
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勇気をくれたもの

泣くつもりなんて これっぽっちもなかった 涙はいつも 準備ができていたのに 目頭に いつも…

浦田久武
1年前
17

情熱

俺は君に会いたいと思っている! 君のことが本当に好きだ! 会いたい! 今すぐに会いに行きた…

浦田久武
1年前
8

言葉の海に潜り、理解の石を拾う

若者は 言葉の海を泳いでいる 海は 混沌としている どこに向かっているのか 何を目指してい…

浦田久武
1年前
18

耳鳴り

空気の音が 僕には聞こえる あの人がこういった この人がこういった 誰も喋っていないとき …

浦田久武
1年前
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生きる目的

何のために生きている と、言われた その時は 昼食代を節約して カップラーメンで済ませてい…

浦田久武
1年前
18

心の底から休めない

明日休んでいいよ と言われた時 楽でいいなと思いつつ 働かないことに不安を感じる 僕が始めたことではないから 途中から参加したことだから まぁいいかと思いつつ 責任感が僕に声をかける 君のやらなければならないことを 今日は他の人がやることになる 今日あったことは 必ず明日聞かなければならない 自分の頭が勝手にマストを押し付ける 全て忘れて休めればいいのだけど 自分は休んで誰かに働いてもらう こんなに心が休まらないことはない あぁ 責任が増えると 上手に休む必要がある

信じている

嘘をつきたくなって 自分を強く見せたくて 弱い自分を見られなくなくて 相手の悪いところばか…

浦田久武
1年前
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詩を書くことについて

分からないことを 知りたくて 言葉を並べてみた 思っていることを 伝えたくて 言葉を並べてみ…

浦田久武
1年前
117

まっすぐで迷惑な貧乏

私の父は 普通の人と 比べものに ならないくらい 貧乏だった 騙されて お金に困り 食事に困り…

浦田久武
1年前
3

君が好き

君の事が こんなにも好きで 寂しいときは いつでも連絡して なんて言ったけど こっちが寂しく…

浦田久武
1年前
2

すごい人

心の梯子を降りて 「君はここにいたんだね」 「君はそうしたかったんだね」と、 弱くてうずく…

浦田久武
1年前
1

新しい声

もっと育ててほしかった もっと教えてほしかった もっと知りたかった もっと引っ張ってほしか…

浦田久武
1年前
4

蛙の子

蛙の子は蛙だから あなたの苦しみを 子どもは理解してくれる 蛙の子は蛙だから あなたの苦しみを 親は知っている 蛙の子は蛙だから あなたの苦しんだことで 子どもも苦しんでいる 蛙の子は蛙だから あなたと あなたの子どもは 本当は 理解し合える 力がある 心から 信頼し合うことができる 自分の子は鳥だと思うなら きっといつまでも 苦しみを分かりあうことはできない 自分が蛙だと 親に教えてあげて 子どもも蛙だから ひょいと小さく跳ねる そのままの姿を 愛してあげて