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積み重ねること

伊藤 うらら (うららん)

秋も深まり、気温が下がるとともに気持ちが落ちている自分がいる。

春から初秋にかけて、新しいことをたくさん始めた。
星の教室やJAXAコズミックカレッジも今年からだし、最所さんのコミュニテイに入ったり、Nサロンの講座を受講するような経験も初めてだった。
令和になって怒涛のように新しいことを始めると、怒涛のように新しい感性や価値観に出会った。

そんな無我夢中だった春夏が落ち着き、心に余白ができた時にふと感じる自分自身の未熟さ。

どんな分野にも「すごいなあ」って思う人がいて、自分の軸がブレそうになる。

ほんとは他人と比べるのではなく、自分の昨日と比べるべきなのだろう。でも、弱い人間なので他人と比べてしまうのだ。そして、全然だなあって思ってしまう。

隣の芝生ってナゼあんなに青く見えるんだろうか。

こういう気持ちの対処法って、結局は自分にできることを積み重ねるしかないんだろうなと思う。

できることを1つずつ増やし、積み重ねる。
重ねる前には反省と改善もしながら。

あとは、しっかりと寝ることかも。
あったかくして、ゆっくり寝よう。




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