Movie Note🎬映画の話③
映画「夜明けのすべて」を見ました。
映画メモ📝
ネタバレを含みますので、ご注意ください
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主役は朝ドラで共演した松村北斗さんと上白石萌音さん。
恋愛映画だと思っていたら違っていました。
二人は会社の同僚で、全く恋愛感情はなく、お互いに相手のために おせっかいを焼いている・・・みたいな話です。
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映画と本の違い
二人が務めている会社は「栗田科学」
子供向けの工作用品などを作っています。
山添くんは、前の会社に戻りたくて、元上司と連絡を取っています。
その元上司と今の社長さんは、知り合いです。
山添くんの恋人は、海外に転勤になります。
藤沢さんは転職を考えていて、最終的には地元で再就職します。
他にも本の中のエピソードが、シチュエーションが異なった状態で、あちこちに散りばめられています。
もう一度見ると面白いかも。
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好きなシーン
山添くん
▪ 会社の制服を着るようになったこと
▪お茶も飲むようになったこと
▪ 鯛焼きを買ったこと
藤沢さん
▪発作を起こした時の言動(私も言ってみたいわ~)
▪髪を切るシーン
▪プラネタリウムのシーン、最後のナレーション
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エンディング
山添くんの会社の日常シーンで終わります。
恋人も去り、藤沢さんも行ってしまうけれど、もう大丈夫。
これからも、ここで、この会社で、みんなと一緒にやっていく、
ここに自分の居場所を見つけた・・・みたいな感じです。
(個人的は、ちょっと物足りない終わり方だったな・・・と思いました)
(これはこれでアリかもしれませんが、本のラストの方が好きです)
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映画の感想
私は(PMSではないけれど)月に数回は怒りっぽくなるし、
夫も(パニック障害ではないけれど)急に心が壊れて、
もう手が付けられなくなる状態に陥ることがあります。
でも、自分のことは分からないけれど、相手のことは きっと気付ける。
お互いに前兆を察して、揉め事が少ない日常を過ごしたい、そう思いました。(ちょっと頑張ってみよう!)
原作本の感想です。
*追記*