今、胸を張って人生を歩めているか?

中学生の頃、血液型での性格分類が流行った時があった。
あなたは何型?ちなみに僕はB型。
たしか、好きなことに夢中になる一方で飽きやすく、たまに「人生とは」みたいな深そうなことを浅くぼーっと考えるタイプ、、、だったと思う。

まぁこれは割と当たってて、当時その内容を強く自覚した記憶もある。たしかに夢中になったものには一直線だし、短期で飽きるものもあった。
学校では人のいない場所に行って、何も考えずにずーっと音楽聴きながら空を眺めてたし、その間にあーだこーだ考えては忘れ、閃いては消え、、、を繰り返していた。今も変わらない。

色んな経験を経て、今や手元に残ったものは(たぶん)好きなものばかり。飽きたもの≒興味がないものは、そっと足元に落ち、空風に吹かれてひゅるりと飛んでいった。新しいものを見たら「あ、、これ多分すぐ飽きるやつだ」と事前に察知する力も手に入った。

考え事も、色んな経験を経て洗練されきたような気がしている。人に披露できるようなものでもないから「気がしている」程度だけどね。


『今、胸を張って人生を歩めているか?』

これ、たまに自問するんです。

よく目にしたり耳にするのは「思い通りの人生になっていますか?」とか「人生、成功してますか?」とか「後悔のない人生を送れていますか?」とかですが、ちょっとそれとは違います。

ここ最近、まさにこの瞬間、胸を張って自身の人生を歩めているか?です。

過去に経験してきた成功体験や実績、失敗や後悔、出会ってきた人たち、育まれた価値観などを総動員させて、今この瞬間の人生に向き合えているか?というような問いかけです。(なんか自己啓発系の本にありそうな文章になりましたな。。。)

答えは「割と頑張って歩めてるよ」です。

その時々で納得のいく選択肢を選んで、それでも尚荒波に揉まれ、考えさせられてきた我が人生ですが、最近は特に『人生とは、余命を楽しむ興行なり』と考えるようになりました。
主人公は自分。
生きることは遊ぶこと。
仕事はお金をもらえる趣味。
もらったお金でさらに遊ぶ。
所詮、死んだらそこで何もかも全部終わり。
だから、この世界というテーマパークの入場券が期限切れになるまで遊び倒してやろうと、そう思うようになったのです。

怒られようが、責任取れとか言われようが、死にはしないし生きていられる。昔よりは長く生きることができる。生きることに特化すればよい国に生まれた。時代も悪くない。一方で、長く生きることだけが人生の目的でもない。何となくただ日々を過ごすのはつまらない。先行きの不安なんて知ったこっちゃない。

未知の経験を新しい機会だとか、新しくできたアトラクションのように捉えて、意気揚々と胸を張って最前列で乗ってみる。やばかったら逃げるし、助けも呼ぶ。逆に楽しかったら何度でも遊び倒す。それくらいの気概で今のところは強く歩を進めている人生です。未知のものを最初からネガティブに捉えるのは、なんだか勿体ないんですよね。決めつけもよくない。むしろどうやれば乗り越えられるのか?/楽しめるのか?と遊び心で何事もやってみるのはいいかもって思ってます。

どう?こんな感じで生きるのも悪くないでしょう?

いつか「あの時、超楽しかったんだよ~」って言える日が来ますように。


**あとがき**

もちろん、嫌な場面や人にも出くわすこともあります。逃げたくなる場面もたくさんあります。結果的に、強めにぶち当たる度胸をつけましたが、それはまた別のnoteで。他にも、個人的に嫌いな言動とか逃げたくなる場面特集を別のnoteで書こう。ダークサイド系noteをいつか。。。

2020/11/08 今日はいいおっぱいの日らしい。

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