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LibreOfficeプログラミング学習、Python学習、フォトレタッチ、他。 理系、技術系、工学系の話題
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たくさんの写真を重ねたやつを note のタイトル画像にしたいと思って、、、

こんなやつ。 note の見出し画像をこんな感じのやつで作りたい。 下のやつだと、ランダムフレームというやつ。 https://www.sourcenext.com/product/0000013256/ Python で作ろう。 ダラダラと思考過程を書く。 具体的なスクリプトの話は、、、、無しで。 ランダムに計算するのは 場所 回転角度 の2つでいいか。 Python の標準ライブラリーの random モジュール の random() 関数を使う。 i

4. 写真にフレームを付ける Python スクリプト "ExiFramer" の作例及び設定ファイル4

作例とそれを作るのに使った設定ファイルを置きます。 設定ファイルは Mac 用です。 Windows で使うときは、Font の設定を変更してください。 例 Font0: meiryob.ttc Font1: meiryob.ttc Font2: meiryob.ttc Font3: meiryob.ttc リサイズ無し、フレーム有りリサイズ無しの設定の場合、フレームのサイズより小さな写真を使ってください。 N02:  写真のリサイズ:しない (オリジナルサイズは、

見出し画像にタイトルを入れたらドロップシャドウの周りに白いところができてしまって嫌だったので、直した

Python とか Pillow というライブラリーをいじる話。 7月19日に初めて見出し画像にタイトルを入れた。あれから2か月が経とうとしている。タイトルと同じというのも芸がないなと思いつつ、続けている。がしかし、一つだけ、気になることがある。 文字の影、ドロップシャドウだが、外側に白いところができてしまうのである。 影が美しくないのである。 次の記事は、見出し画像にタイトルをいれるスクリプトを作ったときに書いたものだが、「ドロップシャドウの外側に白味があるのが気にな

Python で作ったマットボード風のやつ

写真をマットボードで飾ってみるか、ということで Python で作ってみました。 マットボードとは、こんなやつです。よく知りませんけど。 Mat Board Picture Mat Picture Frame Mat マットボード こんなのができました。 中央の白いところは透明ですので、写真に重ねると窓から写真が覗くリアルなマットボードのようです。 データをアップしておきます。 Python スクリプト煮るなり焼くなり好きにしてください。 もしかして、煮ても

3. 写真にフレームを付ける Python スクリプト "ExiFramer" の作例及び設定ファイル3

作例とそれを作るのに使った設定ファイルを置きます。 設定ファイルは Mac 用です。 Windows で使うときは、Font の設定を変更してください。 例 Font0: meiryob.ttc Font1: meiryob.ttc Font2: meiryob.ttc Font3: meiryob.ttc フレーム無し、キャプション有り E01: 縁取り有り 写真のリサイズ:する (オリジナルサイズは、2855 × 2141 px) フレーム:無 キャプション:有

2. 写真にフレームを付ける Python スクリプト "ExiFramer" の作例及び設定ファイル2

作例とそれを作るのに使った設定ファイルを置きます。 設定ファイルは Mac 用です。 Windows で使うときは、Font の設定を変更してください。 例 Font0: meiryob.ttc Font1: meiryob.ttc Font2: meiryob.ttc Font3: meiryob.ttc 写真にキャプションを重ねる A20: キャプションの背景を半透明の黒に 写真のリサイズ:する フレーム:有 キャプション:有 キャプションの外形線:無 写真の縁

1. 写真にフレームを付ける Python スクリプト "ExiFramer" の作例及び設定ファイル1

作例とそれを作るのに使った設定ファイルを置きます。 設定ファイルは Mac 用です。 Windows で使うときは、Font の設定を変更してください。 Windows の例 Font0: meiryob.ttc Font1: meiryob.ttc Font2: meiryob.ttc Font3: meiryob.ttc フレーム有り、キャプション有りA01: 全部入り ほとんど全部の要素を使ったらこうなるという見本です。 写真のリサイズ:する (最大 2560

写真にフレームを付ける Python スクリプト "ExiFramer" 使い方

写真にフレームを付ける Python スクリプト "ExiFramer" の使い方を説明します。 準備1.Python をインストールします。 2.Pillow をインストールします。 基本的な使い方1.フォルダーを作ります。 2.次のファイルをフォルダーに置きます。 ・写真(TIFF または JPEG)1つ以上、上限は不明 ・Python スクリプト "ExiFramer.py" ・設定ファイル "FrameSettings.csv"(フレームのデザインを記述したもの)

【基本無料】写真にフレームを付ける Python スクリプト "ExiFramer" リリース

Python で写真にフレームを付けるプログラム(Python スクリプト)を作りました。  いきなり注意事項で恐縮します。 商用利用は有償このスクリプトがなんらかの収益に貢献した場合には、ご購入いただきたくお願いします。 note であれば、有料記事にお使いになる場合は、ご購入いただきたいということです。収益があれば、ですが。 収益とは、金銭はもちろん、仮想通貨やポイントなどの諸々を含みます。 このスクリプトの著作物としての価値に対するものではなく、労働の対価としていく

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写真にExif情報を入れるのが流行ってるって?

ま、去年のブームを今頃知った。 SNS やってないから、流行っているという実感はなかった。 ちょこちょこと写真の撮影情報の話を書いている今日この頃。 Python を使い、写真に埋め込まれた撮影情報を取り出して文字にする取り組み。 外部ライブラリーを使ったら簡単なのだが、この時はそれまでの流れがあって外部ライブラリーに頼らないで作った。 撮影情報は、Exif と呼ばれるメタデータに保存されているが、Python の外部ライブラリーを使えば、簡単に参照できる。自分は、E

Python と 外部ライブラリーの PILLOW を使って撮影情報を文字列にして csv ファイルとして保存する

絞り、シャッタースピード、感度などの撮影情報をテキストにして、csv ファイルとして保存する Python スクリプトを作った。 動作を確認した環境 MacOS Ventura 13.6、Python 3.10 確認したカメラ Nikon、Olympus、OM Digital Solutions の一部のモデル 外部ライブラリー PILLOW を使う 自分の場合、環境構築などという面倒なことはしたくない。それをやるだけのメリットが面倒くささを上回るので。だから、インスト

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Python を使って絞りやシャッタースピード、ISO感度などの撮影情報を文字列化

Python を使って撮影情報を取り出した話。 巷には便利な外部ライブラリーが存在するが、Raw データに対応したものがないようだったので、標準ライブラリーだけでなんとかした。情報が公開されていないメーカーノートに含まれる情報の取り出しにも挑戦した。 レビュー記事でもなかったらいらない情報かもしれない。 手作業で写真に撮影データを添付カメラレビューなんてものを見ると、撮影データが添えられている。 自分もそのようなものを添えてみようと考えて、先日、手作業でデータをひろって

Python を使って note の見出し画像に文字を入れる

note の見出し画像に限った話ではないのだが、画像に文字を入れる。 こんな感じにできた。 最終的には、文字を少し透明にした。透けすぎかな? 英語のタイトルと日本語のタイトルで作ってみた。 英語タイトルのテスト 日本語タイトルのテスト 真ん中もやってみたが、やめた。 ↓これが始まり。 「そうだ、見出し画像にタイトルを入れよう」と思ってしまった。 で、できた! 何ができるようになったかというと 1.画像にキャプションを描画する 画像をフレームに貼り付けて

note の画像にキャプションを添えるのが面倒くさかったので、Python を使って画像にテキストを埋め込む

自分の場合、自然観察系の記事に写真を貼り付けた後、コピーアンドペーストでキャプションを記入している。しかしかったるい。 たかがコピーアンドペーストだが、画像が何十コマもあると面倒臭いのだ。 そこで、とりあえず画像に文字を入れてしまうことにした。 以前、調べたことがあって、画像に文字を入れるには、PILLOW というライブラリーを使うと良さそうだった。 参考にした記事 Python をいじるとき、自分は PyCharm を使っているのだが、しばらくいじっていなかったので