写真にExif情報を入れるのが流行ってるって?
ま、去年のブームを今頃知った。
SNS やってないから、流行っているという実感はなかった。
ちょこちょこと写真の撮影情報の話を書いている今日この頃。
Python を使い、写真に埋め込まれた撮影情報を取り出して文字にする取り組み。
外部ライブラリーを使ったら簡単なのだが、この時はそれまでの流れがあって外部ライブラリーに頼らないで作った。
撮影情報は、Exif と呼ばれるメタデータに保存されているが、Python の外部ライブラリーを使えば、簡単に参照できる。自分は、Exif データの参照以外の機能が必要だったので、PILLOW を使った。
そして、note の記事作成スクリプトに盛り込んだ。
フレームを白色にしてみた。が、本文表示では、白色フレームと記事の背景の境目がほとんど見えないので、間延びした感じになった。
写真に撮影情報を入れるのが、SNS で流行っている話。
みんな、もう飽きたかな。
かっこいいとかおしゃれに見えるとか言っている。
どんな感じか調べよう。
参考にして、自分の note も格好良くしてやろうじゃないか。
表示する情報については次のような感じだ。
カメラとレンズ
焦点距離、絞り、シャッタースピード、感度
撮影日時
ブランドのロゴ
ロゴはさすがにメーカーの許可をもらわないと無理じゃないか?
レンズとかカメラを気にする人はいるんだな。
自分も気になるか気にならないかというと、気になる方だが、あえて気にしないことにしている。
これまで、機材のことはできるだけ隠してきた。
だって、高い機材を使ってその程度のものか、と批判する人間が絶対いるから。
あと、高い機材を持っていることを妬む人もいるだろうし。自慢と受け取られても嫌だしね。
それに、「カメラじゃなく、写真の話をしよう」などという題名の本が出ていて、読んだ人も多いみたいだけど、カメラの話をしただけで軽蔑されるのではないかと思うので、なるべく機材のことを書かないようにしているのだ。
他人は他人と言いながらも、気にするところは気にしているのだ。
さて、撮影情報を入れ込むアプリに話を戻そうか。
アプリを3つ紹介する記事
https://metelog.com/frame-exif/#google_vignette
Google Android のアプリ、Sukashi
本題と関係ないけど、白色フレームの写真を貼り付けるときに、影をつけている。
昔、ブログの写真に影をつけていたことを思い出した。
フレームのデザインとして、影もありかも。
黒いフレームって重たすぎる気がするので、白が良いかも。
で、WEbページとフレームの境界を際立たせるために、フレームに影をつける。
そのようなフレームを Python でうまく作れるかわからないが、別途用意した画像を使ったら、簡単だな。
あと、文字を写真の外にフレームを作って入れるのか、写真に被せるのかが問題だな。
frame camera というテンプレートをダウンロードするとか。
そういえば、Python の外部ライブラリー PILLOW の場合、文字ごとに書体を変えるとしたら、工夫が必要だな。やめとこう。
Liit は、めちゃくちゃ最高、らしい
テンプレートは、どこかからゲットしてくるのか。
場所と天気まで入れちゃうって?そこまではちょっと。
面白いけどね。
インスタグラムは、縦横混在できないのか。意味がわからん。
7月27日から改良を重ねて、下のようなやつを作れるところまで来た。
1行目は、普通に、絞りとかの情報。
2行目は、撮影日時と、画像の大きさ。
「1.46X crop」とは、レンズの焦点距離に対して1.46倍大きく写っていますよ、と言うこと。トリミングしてしまったら、レンズの焦点距離の意味がない気がするので。
「6.3 m」の数字は、怪しいところから持ってきた。被写体までの距離と思われる情報。
3行目は、カメラとレンズ。レンズのメーカーは写真が持っていない情報なので、やりようがない。そこまで無理して入れる必要もないと思う。
上の写真は、サンプルとして機材の情報を入れたが、自分は、今後も機材の情報は入れないつもり。
これまでファイル名を表示していたが、今後どうしようか。
ノイズ除去を実施したかどうかをファイル名から判断してもらえるようにしていたが、ちゃんと「ノイズ除去しました」と書くべきかなと思う。AI を使ったノイズ除去を実施した場合、ISOの数字がほとんど無意味なので。
あと露出補正の情報っているのだろうか。
あと、グラフィックの透かしを入れるのも、前、考えたことがある。
PILLOW を覚えたので、簡単に出来そうだ。
随分前に挑戦しようとしたのに、なんでやらなかったかなと思う。
文字を入れるやつは、まだまだ不具合があると思うが、使いながら修正していくとしよう。
t.koba
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?