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占いギャザリング2023「占いとアカデミア」

今年も占いアカデミーにて6月21日夏至の日に、「占いギャザリング」というイベントを開催します。
今年のテーマは『占いとアカデミア』。
天才数学者や中国思想文化学の研究者、体温をもつロボットの開発者、西洋美術史研究者と濃厚な対談を繰り広げます🔥
今回は占いギャザリング全5セッションの各内容を紹介していきます!

不思議で美しい 数字の魔力

15:00 〜 16:00は「数が持つ魔力」についてのセッション。
ルネサンス以降、科学とは別の道を進んだ占いは、神秘的なものとして受け継がれてきました。でも、その基本には「すべてのものは数字で表せる」という考え方があります。
身の回りにある数字は、私たちの人生に何かを教えてくれるかもしれません。その数字の持つ不思議な力について、天才数学者の千葉逸人さんが話してくれます!
聞き手は没入する占術家いけだ笑みさん。

占いと巡礼 聖なるものとは何か

16:00 〜 17:00は「聖なるもの」についてのセッション。
占いと巡礼は、私たちと神や特別な力とをつなげる役割を果たしているという点において同じなのかもしれない。
西洋美術史研究者の太田泉フロランスさんと、占星術研究家の鏡リュウジさんが、人は何をもってそれを「聖なるもの」とするのかについて語り合います。

10年後の働き方はどう変わる?ハウス解釈をアップデート

17:00 〜 18:00は占星術の「働き方」についてのセッション。
AIやその他のテクノロジーが発展すると、「働く」ことの意味が変わり、生活のために働く、報酬を得るために働くという現代の価値観が揺らぎ始めるでしょう。
そうなったとき、ホロスコープで「働き方」はどのように解釈していくのでしょうか。
気鋭の占術家、SUGARさんがハウス解釈について全力対談!聞き手は、占いアカデミーの長谷川晃一さんです。

易の成り立ちから学ぶ 占いはいかにして生まれたか

18:00 〜 19:00は「易の成り立ち」についてのセッション。
数千年前、占いがどのように生まれ、そして時代とともにどのように変わってきたのか。また、運命はどのように解釈されてきたのか。
中国思想文化学の研究者である藤田衛さんは、易を占術としてではなく、古代から生き続けてきた知恵として研究しています。
「易」の起源について藤田さんから話を聞きながら、未来に継承されるであろう占いの形を占い師の暮れの酉さんと一緒に探っていきたいと思います。

テクノロジーと体温 しあわせの定義

占いギャザリング2023最後の19:00 〜 20:00は「テクノロジーと体温」について。
テクノロジーは物事を効率的かつ高性能にするものと主に考えられていました。しかし、AIの進化が目まぐるしく進んでいる現在、それだけがすべてだろうかという疑問を抱く人々が増えてきています。
体温を持つロボット、LOVOTの開発者である林要さんに、テクノロジーと人間の新たな関係性についてお話を伺い、"人が幸せになること"について再定義していきます。
インタビュアーは天体観察する占術家、ぐらさんです。

美術、国語、歴史、科学といった学校の授業のようなセッションをノンストップの5時間配信!!
もちろんアーカイブもあるので後日ゆっくり視聴していただくこともできます。

今年は現地VIP席もご用意!

今年は占いギャザリングの会場となる占いカフェ「桃花」でリアル観覧をしていただけるチケットも販売中です。
白熱の対談を間近で見れるほか、イベント終了後には出演者や他に参加される受講者さんとのリアルギャザリング(交流会)にもご参加いただけます。
ぜひお越しください!
惑星をイメージしたワッフルなど軽食もご用意しています。
イベント会場:東京都渋谷区千駄ケ谷3-51-7 PORTAL POINT HARAJUKU ANNEX 占いカフェ「桃花」

占いに携わる皆様と、このスペシャルな1日を過ごせれば幸いです。
詳細はこちら↓

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