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梅雨の時期テンション上げるのにおすすめの色は?

梅雨と聞くだけでジメジメして蒸し暑くどんよりした天気、雨、低気圧で調子が悪い偏頭痛を抱えながら憂鬱な気持ち・・・ネガティブなイメージばかりが浮かびます。

でも今日はプレゼン!契約の日!発表会!デート!どうしてもテンション上げないとやってられない時は色の心理効果を利用して気持ちを高めて乗り切りましょう。

気分ぶち上げ!イエローを取り入れる

Free-PhotosによるPixabayからの画像

イエローには、明るさ、元気、活力、開放感、希望、夢、未来とポジティブな要素がたくさんあります。特に一番活かしたいのは「憂鬱な気分を和らげたい」「消極的な気持ちを一掃したい」という効果です。

取り入れ方の例として一番良いのはファッションに取り入れる事です。前回カラーセラピーを取り入れたファッションコーディネートでお伝えしたようにベースカラー、サブカラー、アクセントカラーに効果を取り入れたい色を当てはめていきます。

ベースカラーは一番面積の大きい部分を占めるのでここにイエローを持ってきます。例えばワンピース、男性ならジャケット、パーカー、夏ならTシャツです。

サブカラーはベースカラーの次に大きい面積なので大抵ボトムスになります。ワンピースのみの女性の場合はバッグと靴で合わせましょう。同じく憂鬱な気持ちを払拭する効果のあるオレンジを取り入れるとイエローのパワーにプラスする事もできますし、社交的で楽しく穏やかなイメージを相手に与えるメリットもあるのでイエローとの相性も良いです。

イエローとオレンジの組み合わせはちょっと・・という方にはレッドも効果的です。落ち込んだ気分を向上させてくれます。赤を見ると身体的にもアドレナリンによって活力が高まります。また、ビビッドカラー(原色に近い色や明るい蛍光カラー)が苦手な場合はトーンダウンしてイエロー系の例えばマスタードカラーなどに代用する事も可能です。(彩度が明るいほど効果は高いです)

もしくは無難にサブカラーにブルージーンズを取り入れてもOKです。涼しく爽やかさを演出し、副交感神経に働きかけて血圧が安定し呼吸や脈拍が整う効果も得られます。または、ホワイトを入れてもベースカラーを引き立て調和が取れた状態になります。

最後にアクセントカラーは小物(アクセサリー、靴下、靴、帽子、バッグなど)に取り入れていきます。不快なイメージを払拭してくれて、ストレス解放効果もある赤紫は暖色コーデにするならおすすめです。

ファッションに取り入れるのが無理な人へ

作業環境(部屋)やデスク周りに同じように取り入れるのでも大丈夫です!ですが、より広い範囲ほど効果が上がるので服とデスク周りの小物では面積に差があるのでそこはご理解下さい。

もしリモートワークなどで自室で作業する場合は服よりも大きい面積をコーディネートできるのでインテリアコーディネートについての記事を参考にして頂きながら、上記の色を取り入れて見ても良いかもです!

どうせなら少しでも過ごしやすく!梅雨を乗り越えていきましょう。

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