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目的別、色の効果活用法!今あなたに必要な色は?【暖色編】

目的に応じて色を利用する事で、パフォーマンスUP効果が期待できます。今あなたに必要な色は何色ですか?

前回アメリカ大統領も色の効果を使って相手に自分の印象を必要に応じて「積極的に」または「冷静に」見えるよう取り入れているという事実をお話しました。色の効果は大統領やプロスポーツ選手だけではなく、一般人もお子様でも誰にでも効果が有りしかも簡単に取り入れられるものです。今回は目的から色を選ぶ【目的別色の活用法】として色の効果をまとめてみました。

必要な色と取り入れ方を知る

色の取り入れ方法【ファッションに取り入れる場合】

各色の項目の該当数に応じてどの程度その色を取り入れたら良いかが解ります。
1)まず何色が必要なのか?
2)その色がどのぐらい必要なのか?

1、2について把握できる事でファッションコーディネートの参考にして頂けたらと思います。

【項目の該当数とファッションの目安】
0個: この色は必要なく、他の色が必要
1〜3個:下着やインナー
4〜6個:小物アイテムやワンポイントになるアクセントとして取り入れる
7〜9個:ベースカラーに取り入れる(一番面積を占める服トップスなど)
全て:その色でオールコーデしても良いレベル(笑)できなければ部屋に取り入れるなどで対応!

レッド

Dr Carl RussellによるPixabayからの画像

・やる気を出したい
・活力を上げたい
・セクシャルアピールをしたい
・愛情と情熱をアピールしたい
・体を温めたい
・勝負に勝ちたい
・リーダーシップを高めたい
・体の衰えを感じた時

オレンジ

S. Hermann & F. RichterによるPixabayからの画像

・社交的になりたい
・行動力と知性を発揮したい
・ポジティブ思考になりたい
・自己主張力を高めたい
・陽気な気持ちになりたい
・周りに目を向けたい時
・自立・独立したい時
・ショックを和らげたい
・家族団欒したい

イエロー

Susanne Jutzeler, suju-fotoによるPixabayからの画像

・明るい気持ちになりたい
・楽天的になりたい
・希望を持ちたい
・良い判断をしたい
・注目されたい
・かまってほしい
・知的好奇心を高めたい
・消化を高めたい

ピンク

・心が荒んだ時
・デートの時
・優しい気持ちになりたい時
・女性らしさをアピールしたい時
・失恋の慰めに
・恋愛力を高めたい時に
・アンチエイジング効果が欲しい時
・ロマンチックな気分になりたい時
・甘えたい時に

ワンポイントアドバイス!

暖色は基本的にポジティブで対人関係を良好にしてくれる効果が多いですね。そんな暖色系全てを取り入れてもトロピカルでとても明るく印象的になりますが、ちょっと自分のキャラには合わないという人もいるかと思います

そいういう時は現職の発色が強いものではなくパステルカラーだったり、透明感のある素材を使った服を選ぶなど素材と色味を工夫すると取り入れやすくなるかもしれません。

また、色ものの服ばかりだとうるさいイメージなってしまう場合は「白」を色と合わせるとその色の効果を強調してくれるのでおすすめです。

白と色の組み合わせならビジネスシーンやオフィスでとうございますも取り入れやすいと思います。明日は寒色編をお伝えしようと思います。今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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