子供用品におすすめのカラーコーディネートとは?
多感な子供におすすめの子供用品におすすめのカラーコーディネートをお話します。小さい時に受ける影響で今後の好みや感性に影響が出てくるかも?! 色で迷ったらぜひ参考にしてみて下さい。
ベビーカーにおすすめの色
特にベビーカーを使うぐらいの年齢のお子様には、転倒やベビーカーから落ちてしまうのを防ぎたいものです。
そんなときにおすすめなのが「ネイビー」です。ネイビーはお子様本人はもちろんですが、お母さんお父さんの気持も鎮めてくれます。安全にベビーカーを使えるように促してくれる色です。
逆に黄色やオレンジ、赤などは心身ともに活発に刺激する色なのでおすすめしません。目立つから赤にしようと思う考えもとても解りますが、赤は使う側を興奮状態にしてしまうので「真っ赤」ではなく、ネイビーベースのフレームのものを選び、アクセントとして赤いものを付けるなどするのは有効です。
性別で色を限定する時代は終わり!
一昔まえならランドセルは女子が赤、男子が黒とすでに決められたものしか選べなかった事は記憶に新しいかと思います。しかし多様性が進行した今は虹色のランドセルの中からお子様が好きな色を選べる時代になりました。
親世代の私達が固定概念を子供に託しては、今後の多様化社会にせっかくの新時代の子どもたちが乗り遅れてしまいます。男の子が堂々と「ピンクが好き」と言ってからかわれない時代に、大人が導いていかないとですね。
性別で決める事をしないで、「お子様のためになる色」選びをしたら良いんじゃないかなと思います。ベビーカーの例のように、子供の安全を守るのに有効な色など。
子供の感性やクリエイティビティを伸ばしてくれるのは心がワクワクするようなカラフルなビビッドカラーです。ですがプレイルーム以外にその色だと落ち着かないので、遊ぶときだけその配色のカーペットを敷くなどの工夫がお勧め。もしくはカラフルなおもちゃで知育を。
社交的な子に育ってもらいたいならオレンジ、優しい子になってほしいならピンクというように、シーンに合わせて色を取り入れてあげると教育とうまく絡めると良いです。
幼稚園生ぐらいになれば色の好みも出てきます。その色が彼らの気持を表していたりするので色を通じてお子様とのコミュニケーションを図ることも楽しいですね。
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