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描くだけで癒される絵のテーマをご紹介!

お絵かき好きさんや、大人の塗り絵が好きな方にお勧めのテーマをご紹介します。

絵のテーマや塗り絵を、使う色で決めて描く(塗る)事でレクリエーション効果(絵を描く(塗る)事で楽しんで癒される)と使った色自体から受けるカラーセラピーの色彩心理効果のダブル効果を得られるお絵かき好きさん色塗り好きさんに嬉しいヒーリング方法です!

どんな癒しが必要か知る!

まずは、あなたがどんな状態か知らない事にはどの色の効果を得たら良いかわかりません。絵を描くときはクリエイティビティが上がっている時、ストレス発散したい時、自分のペースを取り戻したい時などその人によって様々だと思います。あなたの現状にあった色を使うとピンポイントで癒しを得る事に繋がります。

連勤で疲れて休みも遊びにいかず
1人で家でゆっくりしてたいような疲れている状態

Peter HによるPixabayからの画像

そんな時は心身が癒されるリフレッシュ・リラックス効果のある緑やブラウンなどのアースカラーの配色を使う絵をテーマにすると良い。結果山や森、など自然の風景画がおすすめとなります。

イライラを緩和したい時

Julius SilverによるPixabayからの画像

ダーク以外の青系特にスカイブルーやターコイズは癒しつつも明るい気持ちでポジティブに心を導いてくれます。その中に癒し要素のアースカラーの島などがあればリラックス・リフレッシュ効果も得られるのでトリプル効果!

また、緑は眼精疲労にも効くので描いた後の疲れも和らぐでしょう。ブルーは鎮静効果もありつつ睡眠の質をよくしてくれるので程よく絵に集中したあとはゆっくり寝られるでしょう。

自分と向き合いたい、自尊心を高めたい

自分に自信がなくなったら紫で自尊心を得られます。また自分自身に向き合い見つめ直す時間を大事にさせてくれます。洞察力や芸術性を刺激してくれる色なのでアイデアに詰まった時にも紫がひらめきをくれるでしょう。

検索で「色の名前 花」などで検索するとたくさん出てくると思いますが、まず描きにくいとそれだけでストレスがたまってしまったら元も子もないので描きやすい比較的簡単な画像を選びましょう。

写真を選ぶときのポイント!

例えば紫の効果が欲しい時に写真を検索し、以下のような二つの画像が気に入ったとします。

A
B

あなたはどちらの画像がより紫の色彩心理効果を得られると思いますか?
答えはBの画像です!理由は色が濃く、紫の面積が左に比べて大きい事でその効果も比例するからです。

色の濃度のと効果の違い
その色よりも薄いとその色+白の効果、また濃いとその色+黒の効果があると考えたらわかりやすいかもしれません。もちろん原色でその色自体の色が一番効果的です。

色の面積と効果●
色の面積はメインカラー(7割)サブカラー(2割)アクセントカラー(1割)と考えて、自然の色味に全てが1色である可能性は少ないので欲しい効果の色がメインカラーの割合のものを探し、次に欲しい効果をサブカラー、最後にアクセントは無しでもOKですがもし欲しければアクセントカラーの効果も入っている画像を探しましょう。

例として、右の画像の場合はメインカラー紫、サブカラー緑、アクセントカラー黄色になります。

前向きになりたい、やる気を出したい、勝負に勝ちたい

焚き火は燃え上がるエネルギーと命の象徴でもあるので、あなたのエネルギーも絵のように燃え上がるでしょう。また、決断の時やリーダーシップを発揮する時などにも有効です。元気がない時やネガティブに流されそうな時に喝を入れてくれる強さがあります。

またサブカラーにオレンジ=ポジティブにする、心身ともに安定させる、代謝を上げる効果もあるのでただ気持ちが高まるだけではなく体も安定した状態にしてくれます。

そしてアースカラーの木と黄色がアクセントにもなり黄色は明るい未来と社交性を上げてくれるので特にリーダーシップを発揮したい時にプラスの効果も与えてくれます。

とにかくワクワクしたい!


テーマに囚われずビビッドカラーをあなたの思うままに塗りたくって下さい!童心に帰り絵具を使うワクワク感に身を任せましょう。またビビッドカラーはクリエイティビティの刺激もしてくれ、明るい未来を思い描く助けになってくれるでしょう。※暗い色は使わないこと!


絵を描くだけで楽しく癒されるセルフヒーリング方法をお伝えしました。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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