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【#ウラバン!の裏側】MVの撮影をしました!!

こんにちは!オトハル※のきむねーです。(※オトハル=ウラバン!メンバーの名称)
以前ソノシータ@さんの新曲レコーディングとMV撮影にスタッフとして参加した時の現場の裏側をお伝えします!今回は後編の「MV撮影の裏側」に迫ります!

▼前編のレコーディング現場の裏側についてはこちら!

普段私はスタッフとしてソノシータ@さんの現場のお手伝いやオフショットの撮影等をしています。今回はカメラを持っていたこともあり、当日いきなり連れてこられた先が、なんとMVの撮影現場でした(笑)。

雑誌などでMV現場のレポートを見たことはありますが、実際の現場は初めてで、少し緊張もあり、ワクワクもあり、今回はそんな裏側をレポートします!

▼撮影の合間にサザエさんのダンス!!

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MV撮影ってどんな感じで進むの…?


今回は、レコーディングした楽曲「あいうゑお」の後半部分のMV撮影でした。
このMVは、前半と後半の2回に分けての撮影でした。前半はゲストの方をお呼びし、外での撮影!(誰がゲストかはぜひMVをご覧ください!)後半は、室内での撮影となりました。

Vo.内田さんがMVの構成を考えてきており、その構成を元に、実際に1人ずつ撮影していくという流れです。30秒~1分程度のワンシーンを丁寧に撮っていく流れでした。

まずは撮影準備から。
背景となる緑のシートやカメラ等を準備し、メンバーが衣装に着替え、撮影がスタート。
合間に、1人ずつボケるシーンで使う小道具を選んだり、紙に内田さんお気に入りの「ゑ」の文字を書いたり…と和気あいあいと準備が進んでいきました。
こちらはレコーディングとは違い、撮影の順番は特に決まっておらず、やりたい人から順番に撮り始めました。

▼とあるワンシーン・・・

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最初の撮影シーンは、あるワンフレーズの部分を行進。

まずトップバッターの内田さん。いつもの赤いチェックのズボンで登場し、ドヤ顔で30秒ぐらいひたすら行進するシーンを撮影しました。次のDr.菅原さんは衣装のタンクトップ姿で登場し、いつも通り体全体で表現し、元気いっぱいに行進。続いてBa.石川さんは、赤いスパンコールが入った衣装で、不思議な表情をしながら、小ぶりのかわいらしい行進。最後はGt.高山さん。真っ赤なマントを被り、笑いをこらえながら真顔でひたすら行進していました。

このワンシーンの撮影が終わると、次に、各メンバーの個性溢れたシーンの撮影へ。内田さんの小道具を使ってのシーンや菅原さんの謎の背泳ぎシーン、石川さんは小道具のボールを投げたり、高山さんも本を読んでいる風のシーンだったりと、それぞれメンバーの個性が出る撮影でした。

撮影の合間には、カメラにしっかりと収まるように立ち位置の確認をしたり、どのようなボケをするのか相談したりと、こちらもレコーディングと同様、真剣な時は真剣に、でも、はっちゃけるときは思いっきり楽しく撮影、とソノシータ@らしさが溢れた現場でした。

▼自分が選んだ箱ティッシュの小道具を手に撮影中のBa.石川さん

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バンド活動の現場を経験して・・・

今回、レコーディングとMV撮影と2つの裏側を経験しましたが、それぞれ何度も何度も納得するまでテイクを重ね、自分たちが満足いく音楽を創りあげていく姿はさすが"プロ"だなと思いました。

特にレコーディングでそれを強く感じました。バンドマン達の命である楽器演奏が主軸なので、こだわりを持って音楽と向き合っていることが感じられました。MV撮影は、終始和やかな雰囲気で楽しみながら進み、レコーディングは真剣に、MVは楽しくという雰囲気で、現場によっても全然雰囲気が違うのだと体感しました。

ウラバン!でレコーディングとMV撮影の現場にスタッフ、カメラマンとして関わらせてもらい、普段はなかなか体験できない貴重な経験をさせてもらいました。人前に立ち演奏するだけが音楽の世界ではなく、私のように楽器演奏ができなくても、音楽が好きという気持ちがあれば、バンドとこういう関わり方ができると体感できた経験でした。

他にも、フライヤー作成、MVの編集、ライブ物販でのお手伝いや配信ライブ撮影などバンドと関われる方法は無限大にあります。

今後は、私もカメラの腕を上げて撮影で関わらせてもらったり、バンドマン達に頼ってもらえる存在、お客さんから作り手の立場になれるように活動していきたいと思います!

▼内田さんお気に入りの「ゑ」

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【🌟ソノシータ@の最新曲「あいうゑお」のMVはこちら!】


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