東京を訪れた瞬間「home」と感じた。神の啓示で異国に飛び込んだ立ち食い蕎麦大好きエンジニア
今回は、この人!神様からのメッセージで来日を決めた、プリンシパル・デベロッパーのシメオン・チーズマン!
他の外国人メンバーとは違い、5年前に来日するまで日本には興味がなく、ニュージーランドでのびのびと暮らしていた彼が、テーブルチェックにたどり着いた経緯とは?コーディングが三度の飯より好き、そして食にはほぼ興味なし!と話すシメオンにインタビュー!
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三度の飯よりコーディングが好き!
― テーブルチェックではどんな仕事を担当していますか。
現在は主に、フロントエンドの開発を担当しています。たとえば、予約顧客管理システム「TableCheck」で、予約作成画面のボタン位置を変更するなど、よりユーザビリティを向上させるための様々な開発を行っています。関連して、社内でツールのリサーチのうまさで定評があるんですよ。
― ツールのリサーチとは?
全ての機能を自社で開発すると効率が悪いので、一部機能で外部ツールを採用しているんです。例えば、弊社のサービスは多言語で展開していますが、翻訳の管理ツールは外部ツールを導入しています。導入前は、翻訳時に生じる言語ごとの違いなど、1つひとつ手動で管理していたので大変でした。このように市場にあるツールを調査して、どういったものがあり、どれを取り入れるべきかを考えることも、重要な仕事です。
― 仕事で一番楽しい瞬間は?
コーディング全部ですね。課題に対して一番効率的な解決方法を考えている時は、本当に楽しいですね。たとえば、当社サイトの全面改修をした時は、各工程ですべての方法を再定義していくことが必要で、やりがいがありました。
ちなみに役職のプリンシパル・デベロッパーというのはマネージメント業務がないんです。管理職と同等の決定権はありつつ、楽しいコーディングに集中できるなんてラッキーですよね。(笑) 役職を作ってくれたことに感謝です。
― コーディングが本当に大好きなんですね!仕事上で一番大切にしていることを教えてください。
コードの維持しやすさですね。つまり、誰が見ても理解できることを意識しています。どうしてもウェブサイトといったフロントエンド部分は、後々変えなければいけないことが多々あります。だからこそ、新しい担当の人が見ても、すぐにコードを理解して、書き換えたり、書き加えられることが重要ですね。
― スタートアップだから速さも大事ですよね。
そうですね。お客様にいち早くサービスを提供することは、とても大切な要素です。だから「コードの読みやすさ」と「速さ」のバランスは、非常に難しいですね。私もまだまだ模索中です。全世界のエンジニアが、その“最適な”バランスを模索していると思いますよ。(笑)
日本にきて初めてサバイバルゲームに挑戦!
神のお告げでやってきた東京は自分の「home」だった
― 日本に来たきっかけを教えてください。
私はクリスチャンなんですが、5年前に、神から「日本へ行け」と突然メッセージを受けたんです。自分でもまったく予期していなくて、本当に唐突でした。もともと日本に興味があったわけでもなく、アニメを何度か見たことあったかな?ぐらいで。
ー すごいきっかけですね!実際、来日してみてどうでした?
3年前に2週間ちょっと滞在してみたんです。不思議なことに、東京に来た瞬間「ここは自分のhomeだな」と感じたんです。初めての日本でしたが、移住や日本で働くことも、すんなり受け入れられたんです。テーブルチェックは、転職エージェントに紹介してもらいました。本当に偶然の出会いの連続でしたね。
― 他にも面接を受けていたそうですね。テーブルチェックに決めた理由は?
そうなんです。大手IT企業の面接も受けていて、迷ってたんです。でも、湖のほとりを散歩しながら神様と対話していくうちに、「テーブルチェックに行く方が正しい」と心が決まりました。
ー ニュージーランドで働いていた会社はどんな会社ですか?
ニュージーランドでも、常にスタートアップで働いていたんですよね。官僚的でヒエラルキーのある職場は嫌いだし、ジョニーやみんなと、常に気軽に話し合えるテーブルチェックの環境がすごく魅力的です。
― 実際に日本で暮らしてみてどうですか?
なんだかご機嫌とりみたいに聞こえそうで嫌なんですけど、2年半住んでみて、本当に日本のすべてが大好きになりました。もちろん最初は観光客気分で、表向きな部分しか分からなかったけど、日本文化に触れながら暮らしていく中で、より文化への理解が深まってきて楽しいです。2020年末に日本人のフィアンセと結婚するんですが、結婚ひとつとっても、文化の違いがたくさんあって面白いですね。結婚式の準備を通じて、「知恵熱」って言葉が日本語にある意味がわかりました。(笑)
ニュージーランドで働いていた頃(右から3番目)
「働く」ことは、会社のビジョンを支えること
― もともと「食」に興味があったんですか?
あまり大声じゃ言えないけど、実はあんまり興味がなくて(笑)コンビニのご飯や蕎麦やカレーなど、安価な外食チェーンの食べ物が好きな人間なんです。もちろん社内には、外食が大好きで、毎日弊社サービスを導入してくれている飲食店で食事をする人もいますよ。ただ私の一番の興味は、あくまでコーディング。ただ、フィアンセとのデートの時には、TableCheckで予約をしてますよ(笑)
― みなさんが「食マニア」なわけじゃないんですね(笑)今後の仕事の目標を教えてください。
自分にとって働くということは、会社のビジョンを支えるということ。ですので、それをまっとうすることが、私の目標ですね。そういう意味では、会社の方向性に関わるような大それた目標はないかもしれません。ただ、個人的にはみんなの仕事環境をより良くするためのサポートを目標に掲げています。現状に満足せず、常に課題を見つけて解決したい。それが私の願いです。
2020年3月末に結婚♡新婚ホヤホヤ(^^♪
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シメオンのプロフィール
お気に入りのレストラン🍴
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【利用満足度No.1】飲食店・レストランの予約顧客管理システムなら「TableCheck / テーブルチェック」
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