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LIBERAL ANIMATION / NOFX 雑感

1988年リリース。牛ジャケ。

新年明けてから全然note書いてないやということでとりあえず書き始めたのがNOFXのことか。ハードな一年になりそう。
年明け一発目の音楽雑感がNOFXになりましたが実は去年最後に買ったレコードもNOFX。別に大ファンとかではないですけどこれを機にそうなろうかしら。

ちなみに大晦日に某ユニオンさんでNOFX買ったのですが閉店が21時と思っていた私は19時半くらいにお店入ってダラダラしていたら20時閉店だったらしく20時10分くらいにもう閉店してますといわれて恥ずかしい目に。たしかに「蛍の光」流れてたけど年末の感じを演出してるのかなと思った私はうっかりもの。そんときに買ったのがコチラ↓

クソみたいなジャケ。閉店の時間も守らんし下品なレコード買うしでこれだからパンク好きはと店員さんに思われたらどうしようということでもう行きづらくなっちゃった。外出自粛だからちょうどいいけど。

そんでまぁ買ったばかりのレコードのこと書こうと思いましたがコレは未年にとっといて丑年ということで牛ジャケの「リベラル・アニメーション」を。

これも趣味悪いジャケだな。動物愛護団体だかへの皮肉みたいな感じでこのイラストにしたっつーのも浅はかな頭悪いパンクみたいで良いですね。パンクって知性溢れるものとインテリジェンス0のものとありますが私はどちらも好き。

元々チンピラ高校生のバンドということですのでバカっぽい方がいいですね。初期は特に荒々しい音が目立ちますがメロコアの草分けとして名が上がる彼らですので今作は縦横無尽なギターが全てという感じ。個人的にドラムがツーバスをドカドカ速く鳴らしててもそんなにって感じなので。カッコいいけども。


「Shut up Already」でZepの「Black Dog」入れたり遊びが良いですね。個人的には「Here Comes the Neighborhood」のレゲエ調で始まってから一転爆発する音や「You Put Your Chocolate in My Peanut Butter」のアタマでドラムとリズムギターが重なる音が好きですね。「No Problems」はもちろん素晴らしいですよ。


このアルバムは一曲一曲粒立ててとやかく言うもんじゃないですね。とにかく速くてウルサイ曲聴いて気分良くなりたい人にはおすすめです。Hi-STANDARDとも関係の深いバンドなのでそこら辺好きな人は好きなんじゃないかしら。ハイスタ好きな人なら当然NOFXを私より好きか。


今年はハードコアとメロコアの年にしようかしらとも思いましたがこれらは10代の時にのめり込むべきジャンルだと個人的に思うので手遅れかしら。でも演奏してる人たちめちゃくちゃオジサンだから関係ないか。


皆さまもドカドカうるさいクソみたいな音楽(褒め言葉)聴いて癒されませう。



それではー。

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