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LARRY CARLTON / LARRY CARLTON 嘘感想

ジャケを見るとなんだか既視感が。私の個人的な感想ですがファミコンの初期ソフトのパッケージみたいじゃないですか?こんなの↓

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色味と斜め線のせいかしら。ということはこの作品はファミコン時代の8bitゲーム音楽ということか。最近はチップチューンが流行ってると聞くし。さて一体どのようなファミコン作品の音が入っているのか曲名から妄想してみましょう。


曲目です。



1.ROOM 335
部屋番号ということから分かるとおり密室ミステリのゲーム。ステージをクリアすると334、333と部屋を移動して行き全部で335部屋分の事件を解決しないと全クリアにならない。音は少ない音数で不穏な気配を演出している曲。

2.WHERE DID YOU COME FROM
密室で起こった事件を解決する際に参考人に尋ねる文言。そのテキストが流れるときの音がコチラ。キャラによって音が微妙に変わるのが推理のヒントになっている。

3.NITE CRAWLER
ネタバレになりますが一連の密室事件の黒幕がこのナイトクロウラー。夜に彷徨っては犯行を繰り返すコイツを捕まえれば見事クリア。ラストステージは突然アクションになるので慣れてないと大変。その時の曲。曲調はほぼ燃えよドラゴン。

4.POINT IT UP
スーパーマリオの無限1UPの音のみが4分収録されている。

5.RIO SAMBA
ファミコンには珍しい音ゲー。それもサンバのみの。ニッチなゲームなのですが一部マニアにはウケてソフトもプレミアが付いている様子。その中の一曲が今作に収録されている。

6.I APOLOGIZE
謝罪ゲーム。プレイヤーはいろいろな失敗をするキャラを操作し、その失敗に対する適切な謝罪を選択してステージクリアを目指すゲーム。様々なシチュエーションが用意されているので昨今の謝罪記者会見ブームの中で謝罪の参考として再評価されているゲーム。今作には色々な声色のすいませんが収録されている。

7.DON'T GIVE IT UP
ボクシングゲームのBGMかと思いきやそのゲームの開発会社が出した曲。経営不振に陥りもうダメかと思った社員たちを鼓舞するタメに社長が歌ったもの。それを聴きこの会社はいよいよダメだと思った社員が最後の物語ということで作られたのがファイナルファンタジーボクシング。

8(IT WAS) ONLY YESTERDAY
ファミコンのソフトをクリアした時に流れるエンドロール用の曲。実はファミコンのソフトのエンドはどれも同じ曲なのは有名ですがそれがコチラ。それをアルバムのラストに持ってくるのはオシャレさんですね。





嘘ですがね。




冒頭書きましたがなんかジャケ見てファミコンソフトみたいだなと思っただけの話です。それをムダに尺伸ばしただけの記事でした。記事っていうかコレなんなんでしょう。彷徨っている私です。





次は聴いた雑感を書きますかねー。






それではー。



聴きましたー。よろしければこちらもー。↓


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