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4月15日の3枚 サンドイッチ

Hot Tuna / Hot Tuna (1970)

ホットツナのファーストアルバム。ジェファーソン・エアプレインのヨーマ・コウコネンとジャック・キャサディがブルースやりたいという純粋な動機で組んだバンドなのでそりゃよろしいですよ。
大好きなブルースを堪能してる音で満ち溢れているので最高。ラグタイムで瞬間瞬間に爆発。ボーッと聴こうとしてもドキッとしちゃう。
アコースティックな初期の編成はもちろん大好きですけどエレキギターでロック色強いのも好き。

Eggs Over Easy / Good 'N' Cheap (1972)

エッグス・オーヴァー・イージーはなんか可愛い。音もさることながらバンドストーリーがなんか可愛い。憧れのザ・バンドのように世界中を魅了する音とドラマに溢れているワケではないですが、アメリカ出身の彼らがイギリスの小さいハコでちょっとだけ世界を変えてる感じがおとぼけ感とカタルシスがあって可愛い。多分彼らがいなくてもパブロックは発生したと思いますがそれでも良し。人間万事塞翁が馬なバンド。つって音も良いと思うんだけどなぁ。

Bread / Bread (1969)

ブレッドのファーストアルバム。頭から軽やかな美メロで朝にピッタリ!でも邦題は「灰色の朝」。歌詞暗いよ。今聴くとけっこうルーツミュージックに根ざした硬派な印象もある。逆にそのせいで1枚目あんまり売れなかったのかしら。後にポップさをグッと加えてヒットするわけですけど結構根っこは一貫してる感じ。



そーゆうワケでツナと玉子とパンでツナ玉子サンドイッチ。


それではー。

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