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4月24日の3枚 忍者

UNICORN / 服部 (1989)

ユニコーン3枚目のアルバム。やっぱりユニコーン良いわぁ。ふざけてるくせに真面目。と思わせてやっぱりただふざけてるだけなんじゃ?という良い塩梅。メンバー全員の音楽的ポテンシャルがやたら高いのも困惑に拍車をかける。あらためて思うのはユニコーンって日本で1番売れた謎バンドなんじゃ?このユニコーンの掴み所の無さって結構今のバンドにひっそりと大きく影響を与えてる気がする。
2019年にこの「服部」の謎に迫った本が出版されてるのでコチラもオススメ。

美狂乱/風魔ライヴvol.2 (1988)

まずジャケットがめっちゃ良い。ししどあきら氏の絵はカッチョいい。なんかファンタスティック・プラネット感あるけど。CDが再販した時になんかの音楽雑誌でその点言及してた気もするけど忘れた。してなかった気もするし。まぁどうでもいいや。
今作がどんな感じかはライナーを読んでどうぞ。ライナーって読むの楽しいですよね。ってそれじゃコレの意味ないので私の個人的な感想書くならサブスクにあるんだぁって事。
あとはまぁライブの生々しさと緊張感がエグいので聴くと疲れる。しかしカッコいいので万事OK。

サンハウス/仁輪加 (1976)

ジライヤじゃなくサンハウス。ジライヤは未所持。トホホ。サンハウスの作品ってもう中古漁るしかないから美狂乱がサブスクにあるならサンハウスもあってくれれば良いのに。ジライヤもね。手に入れづらい。こだわりかしら。BOXも再販してくれればいいのに。とかいって今リンク貼るためにAmazon見てたら「ろくでなし稼業」あるし。わりと手に入るんかい。ホッ。
サンハウスは鮎川誠氏がやっぱりすごくカッコいいから良いなぁ。サンハウス以外でもずっとカッコいいけど。前にラジオでギター弾いててヘロヘロな感じ少ししたけど良いんだよカッコいいんだから。お菊さんの声も素晴らしいですよ。お菊さんて。番町皿屋敷みたくなっちゃったよ。


つーことで服部と風魔と本当なら自来也で忍者。Zi:LiE-YAとサンハウスには悪い事をしたと思っています。ニンニン。

ところで後世に残る著名な忍者というのは果たして名誉な事なのだろうか?という擦られまくった疑問を持ちつつ。



それではー。

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