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CAPTAIN BEEFHEART AND THE MAGIC BAND / SHINY BEAST (BAT CHAIN PULLER) 嘘感想

タイトル長ー。これパッと見だとちゃんと作品のレビューしてるやつだと思われちゃうかもしれませんが今から書いてあることは嘘ですのであしからず。最後の嘘感想の文字まで表示されているか不安なので一応。
何故嘘書いてるかは私にもわかりませんがまぁ音を聴く前にジャケットやタイトルからどんな作品か想像していきましょう。聴いたことあっても一回忘れてしまいましょう。そして途中から音がどうこうとかで無くなっても気にしない方向で。


とりあえず名前がキャプテン・ビーフハート?牛肉の心臓部分ということ?つまりこの人は直訳するとハツ隊長ということでしょうか。そして作品名がシャイニービースト。輝く野獣。輝くと言えば火。つまり火で焼かれている動物。それは焼き肉のこと。そう言われればジャケ絵も焼かれている肉に見えなくも無い。なるほど鍋奉行ならぬ焼き肉奉行の彼はみんなからハツ隊長と呼ばれているのでしょう。そしてその焼き肉仲間がザ・マジック・バンドの面々ということでしょう。そうなると焼き肉仲間の名前だけカッコ良くなっちゃった。ハツ隊長て。

そんな焼き肉好きの彼らがどんな曲を作っているのか


曲目です。

1.THE FLOPPY BOOT STOMP
焼き肉が待ちきれず足を鳴らしている様が表現されている曲。柔らかい肉を所望しているのがギターの繊細なタッチで上手く表現されている。いよいよ我慢できないというような後半の怒涛のドラミングが焼き肉への期待感を高めます。

2.TROPICAL HOT DOG NIGHT
注文した肉が来る前に我慢出来ずホットドックを食べてしまった夜の様子。トロピカルということはココナッツジュースも飲んでしまったのか。これにはハツ隊長も激怒。延々と焼き肉の素晴らしさを説く様子が録音されています。

3.ICE ROSE
あれほどハツ隊長が説教したのに今度はアイスを注文してしまったマジックバンドの面々。お腹が膨れてしまうよ。しかし新発売の薔薇味とあっては興味を惹かれるのは無理ありません。

4.HARRY IRENE
再三に渡るマジックバンドの勝手な注文に焼き肉奉行のハツ隊長が激怒。執拗に叱りますがそんな空気ではせっかくの焼き肉が不味くなってしまいます。そんな雰囲気を壊そうとマジックバンドの面々が穏やかな曲を演奏して平和的な空気に持ち込もうとしたものが録音されたもの。

5.YOU KNOW YOU'RE A MAN
怒られている側が場を和ませようと楽器を演奏するという前代未聞の光景を目の当たりにしたハツ隊長はさらに激怒。マジックバンドの面々は女性のように涙を武器にして場を収めようと画策しますがそれに対してハツ隊長が発した言葉が曲名に。

6.BAT CHAIN PULLER
ここでお待ちかねの肉がやってきた。やっと焼き肉が始まるぞと思っていると持ってこられたのはなんとコウモリ。まさかのジビエだ。ハツ隊長は頼んでいない。マジックバンドの面々が興味本位で頼んだのだ。ハツ隊長はこれに激怒。牛肉を愛する彼にとってコウモリなど食べたくないのだ。しかも支払いは彼のサイフからされるのだからこれは可哀想。

7.WHEN I SEE MOMMY I FEEL LIKE A MOMMY

ワガママ放題の焼き肉仲間達を見ていたらだんだんと母親の気分になってきたハツ隊長。自身の幼少期に母親と焼き肉に行きワガママしていた自分を優しくなだめてくれた母親を感じ大人の階段を登るハツ隊長。そんな曲。

8.OWED T'ALEX
焼き肉仲間の中で1番奔放なアレックス。彼はハツ隊長に借金があるのに毎回焼き肉についてきて隊長にご馳走になっています。アレックスは隊長に甘えているようですが隊長も母性を知ったのでそれが可愛い様子。しかし甘えと優しさが違うことを教えるのもまた母の務めであることを隊長はまだ知らない。そんな曲。

9.CANDLE MAMBO
肉を焼いていると不意に火が高く上がりロウソクの火のようになることがしばしば。そうなったときにマンボ!と叫ぶノリが流行ったためにその様子が録音されたもの。楽しそうな光景が目に浮かびます。

10.LOVE LIES
嘘を愛するのはとても良いこと。焼けてない肉をちょうど良いよと言って皿に乗せたり牛の肉と言って豚肉を食べさせたりと楽しい食事には下らないジョークが合うのです。そんな楽しいやりとりが録音された曲。

11.SUCTION PRINTS
肉を食べ進めるうちにどんどんお腹がいっぱいになる面々。序盤にホットドックやアイスを食べてしまったツケが回ってきました。しかしハツ隊長に冷麺も食べろとせがまれるので仕方なくメニューに載っている写真を実物に見たてて吸い込んでいるように見せる技でその場を切り抜ける場面を録音したもの。

12.APES-MA
お腹いっぱいで会計を済まして満足そうな焼き肉仲間を見て、まったく食欲ばかりに忠実なサルだなと軽口を叩きますがそんな彼らは文学修士の秀才達。しかし精神年齢的には隊長の言うこともまんざら外れてはではない様子。我慢できずアイスとか食べちゃうし。ただそんな彼らとの食事が楽しい隊長はまた新しい焼き肉屋を見つけては今度アイツらと来ようかなと胸をときめかせるのです。その時の心臓の音を録音した曲。


した曲じゃない。

2曲目の辺りからもうすでに音がどうこうじゃなくなってましたが良いのです。嘘だから。そして困ったら最後いい話風にまとめればいいのです。嘘だから。
私がこの嘘記事において心配するのは整合性だとかではなく英語のスペルミスがないかどうかだけ。見切り発車で書いてるから私自身精査もせず半ば他人事みたいな気分になるのはやはり嘘だからでしょう。私の暇つぶしで好き勝手書かれて良い迷惑でしょうが申し訳。


次は聴いて雑感書きますかねー。未聴の方も同じように想像してから聴くと楽しいかも。まぁこのように嘘書いても私は大して楽しくありませんが。もっと健全に音を想像すると良さそうです。でもキャプテンビーフハートの音の想像ってムズ。


ウダウダ書いとりますが


それではー。




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