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ワクチンの後、どうせなら

ワクチンを打った友人が腕が痛いとしきりに言ってくる。元々オーバーなやつなので、大袈裟に言ってらぁとスルー。骨折したらギブスを見せつけてくるタイプだよ彼は。


痛みなんて見るだけじゃ分からないので隙をついては患部をソッと触ると、毎回「痛ぁっっい!」と言ってくれるので大変嬉しい。そしてめんごね。私は骨折してる人のギブスを剥がしにいくタイプなので。良い子はマネしてはダメですよ。


しかしそんなに痛がっているのに見た目では分からないのは損で可哀想。どうせもう痛いなら、そこにタトゥーでも掘ればいいのに。それなら痛がってる時も、周りは「タトゥー掘り立てだからか」と分かりやすいし、タトゥーが痛みの代わりに手に入るしで一石二鳥。


提案したら却下されたけど頭おかしいのかアイツ。麦わら帽子とカブトムシのタトゥー入れて、「あの夏の日」をいつでも感じれるようになった方がいいだろ。


反ワクチンじゃない人は反タトゥーであるという統計が取れたので、このデータを然るべき機関に送らねば。そして逆に反ワクチンの人はタトゥーが入ってるかどうかも調べなければ。その結果、タトゥーの人を怒らせて私の腕にギブスをはめる事になっても悔いはない。これがジャーナリズムである。



私はどうするんだと言う話ですがご安心を。塗るタイプのやつ買ったので。治るかなぁ。ボラギノールの話ですが。バカにつける薬は無いを痔で行く、もとい地で行く私の明日の健康はどっちだ。


とりあえず皆さんはぶっちぎりの健康体でありましように。


それではー。

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