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MUSIC / BANG 雑感
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バングの3枚目のオリジナルアルバムで1973年リリース。
どうあがいても画像貼るためのサイトを埋め込めないのでもう知らんのです。
私は今作が2016年に再発されたモノを所持。未発表の3曲が収録された7inchが付いててラッキー。350枚限定プレスのレッドヴァイナルのやつ買ったけど限定とかいう言葉に弱いミーハーな私。個人的に黒色以外のレコードってなんかアレだけど良し。
コレ、数年前に友人とレコード屋さんに行った時に見つけてコッソリ購入したのですが、お店出た後で「こんなんありましたけど」と袋から出したら友人がアホ面して「良いなぁ〜」と言っていたのが印象的でなんか最近の事のように思える。良いだろう。
やってる事が夏休みに虫捕りに行った小学生がでかいカブトムシ捕まえて自慢したり、それを羨ましがっている様子のまま成長してない感じですが男の性質なのでしょうがない。
今作のジャケットも可愛いカッコいい小物をズラッと並べて自慢してるみたいに思えるし。キーホルダーはやはり男の持ち物。龍が巻き付いた剣のキーホルダーさえあれば男は大体喜ぶ。もしくはぶっといギターの音。すなわちBANG!ハードロックでやったー。
つって1stほどゴリゴリヘヴィーな感じでは無くなってる今作ですが。1st以前に録音されて長らくお蔵になっていた「DEATH OF A COUNTRY」もそんなにゴリゴリなイメージが私にないので、そもそもそんな感じなのかも。「Future Song」のスペーシーな感じがツボな私なのである種ハードロック的には私がズレてると思いますが。1stに「Future Shock」入ってるけどこっちは骨太ギターでラウドにきめててまたカッコいい。ていうかFuture好きだなこの人ら。
他のアルバムの話しちゃった。今作はヘヴィーさはほどほどに割合軽快なハードロックという印象ですが、油断してると「Dont Need Nobody」みたいにクソカッコいいギャンギャンのギターで暴れまくり出すからとても嬉しい。サバスを引き合いに出されてますが今作はツェッペリン感強めの印象。1、2年ツェッペリンの方がデビュー早かったと思うから意識はしていたのかなぁ?
サポートで入ってるピータ・シアーズのピアノが全編にわたって目立ちますが嬉しいですね。「Pearl and Her Ladies」の開放感もあり切迫感もある感じなんなんでしょう。
オマケでついてる7inchに入ってる「Slow Down」と「Feels Nice」のパンク感もカッコいい。この時代のバンドは音楽の幅が広くてよろしいなぁ〜。
知人から電話かかってきたのでここら辺で。
それではー。
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