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日々|にんにく
こんにちは。七村です。
料理をするときになんとくなく足してしまう調味料ってありますでしょうか? 私の場合、にんにくです。
肉炒めにすこし、茹でブロッコリーにすこし、唐揚げにはもちろんたっぷり。という具合につい足してしまいます。
普段は便利で手軽なチューブタイプのものを使っているので生のにんにくを買うことはないのですが、この夏、知人から立派な田子にんにくがたくさん届きました。これが本当に美味しい。
大きめに切って炒めるとほくほくと芋のような食感。もちろんまわりの食材にもいつもの風味を加えてくれるし、その風味もチューブタイプよりも自然に馴染むような気がします。
なんでもかんでもにんにく風味にするのもどうか、という自制はあるのですが、つい料理に入れたくなる美味しさです。
しかし虚弱体質の私なので、生のにんにくを食べると十中八九胃腸の調子を悪くします。あんなに美味しく、芋のように柔らかく、ほんの小さな食べ物であるのに、そのうちなる精力たるや凄まじいのです。
なので美味しいものの、たまにしか食べられません。
それから朝や、人に会う前などもいちおう食べるのは控えています。
にんにくの美味しさを楽しめるのはゆとりと健康の証なのかも、と、思ったりするのでした。
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