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春を食す

春を迎えて、毎年一度は作りたいタケノコごはん。手間のかからないタケノコのアク取りで、今年も春を満喫したいと思います。

タケノコは水洗いして軽く土を落として、食べられない先端部を斜めに切り落とします。鍋にタケノコが浸かるくらいの水、ヌカ、鷹の爪を入れたら、タケノコを入れて落とし蓋で押さえて、焚き始めます。沸騰したら中火にして、そのまま3.40分焚きます。火を止めて、鍋に蓋をして、そのまま一晩放置。これが大事。(笑)じっと待つこの間に、タケノコが柔らかくなるようです。
一夜開けて、くるくると皮を剥いて、洗えばもうあとは、調理するだけです。

例によって、スタッフCTが丹精込めて育てた木の芽ちゃんをいただきましたので、台所中に満ちる春の香りにうっとりしながら、擦りました。白味噌と合わせて、大好きな木の芽和えの完成です。
旬に旬を添える。自然って本当に偉大ですね。

大きめに切ったタケノコが、ゴロゴロ入ったタケノコごはんと共に、合掌。
いただきまーす!
皆様もぜひお試しください。

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