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書く術note 第2回 自己紹介します。直塚大成です。

先日、田中さんからご紹介にあずかりました。
直塚大成と申します。みずかめ座の22歳です。

よろしくおねがいします。



とはいえ、実績がないのでもう書くことがありません。みずがめ座なのでη(エータ)流星群の話なら書けますが、ピークは5月です。早すぎます。

そうはいっても、何か書かなくてはいけません。
そこで、今日最接近する水星金星の話をしようと思ったのですが、


「書く術」の話をしなさい


という言外の圧を感じたので、やめます。

そういうことなので
自分語りで恐縮ですが


なぜ自分が受かったのか


ということを今回は書こうと思います。
これくらいしか書くことはありません。
あとは先週のこぐま座流星群の話かな。



改めて、なぜ受かったのか


さてさて、さて

しばし考えましたが、

田中さんの文章をめちゃんこ読んだから。

ということしか思い当たりませんでした。

そんなことを言うと
じゃあ何を読んだんやという話ですが

まず「読みたいことを、書けばいい」

「会って、話すこと」

は、何回も読み直しました。そりゃそうですね。

あとは

ひろのぶ雑記、

田中泰延のエンタメ新党、

田中泰延のいい黄身だ、

いろいろなコラムやインタビュー

いろいろな対談記事、鼎談記事

いろいろな対談動画、鼎談動画、

などなどエトセトラ、大体見直しました。
もちろんすべてを追うことはできません。

ただ、できるだけ田中さんの底に流れる文脈と、
彼を形作る人の想いを理解しようと努めました。

今思うと、正攻法の文章だけで勝負しない、
ちょっと小狡い考えだったかもしれません。

ちなみに

「書く術」もう全部書いてあるやん

と思ったのはないしょです。絶対に秘密だよ。


そして、なんやかんやで
締め切り直前の7月31日。

10,000字制限で、ちょうど10,000字。

「読みたいものが、書けたかもしれないぞ!」

という不思議な感覚を覚えながら、ポチリと提出。
内容はあんまり褒められたもんじゃありませんが、
「ふふふ、面白いじゃねーか」と満足してました。
(ひとりで)



それは「読みたいことを、書けばいい」で紹介された

ダンテ「神曲」

井上章一「美人論」

筒井康隆「狂気の沙汰も金次第」

などの本を読んだおかげでもあったわけです。
ちなみに冒頭の「おっぱい」進行に関しては、
筒井康隆先生の頭おかしい冒頭の猿真似です。

大便を食うてやろうかと思う時がある。

狂気の沙汰も金次第(新潮文庫)から短編「大便」

このインパクト。ぜひともお借りしたい。
これさえ書ければもらったようなもんだ。

その結果が、あのおっぱいです。

ラッキーパンチ感はちょっとありますが、
偶然でも当たったから大目に見て下さい。


出典:はじめの一歩


そして
書類選考を突破し、面接をくぐり抜け、
こうして皆様の(画面の)前にいます。

人生とはわからないものですね。

おしまい。



僕からは以上です。
手の内は全部晒しました。


あとはしぶんぎ座流星群しかないです。


その次は4月こと座流星群
その次はみずがめ座η(エータ)流星群
ただ来年はあんまり見えないようですね。


んなこたええんや。


さてさて、どこかで

「手の内を晒した作家はおしまい」

ということを目にしたことがあります。

創作をする人は常に読者より優位であり、
どこか秘密を隠していなければならない。
成程、その理由もなんとなくわかります。

しかし、





手の内を晒してもサッカーは勝ちました

すごい。

……ほんとに。

……いやー、面白かったですね。

……。

…………。

これ、言いたかっただけです。

すいません。貴重なお時間を。

あ、そろそろ水星と金星が最接近するので、
ベランダに出て空でも眺めようと思います。

では、今回はこのへんで。

こうして「書く術note」は進んでいきます。
毎日はありません。頑張るの最初だけです。

たまーにでいいので、覗きに来てください。

ゆで卵作ってる間とか、洗濯の脱水中とか、
ちょっとで大感謝です。それで頑張れます。

直塚大成


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