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指摘を受けてネガティブな点ばかりに注目してしまう時の対処法

こんにちは、urauraです。最近は社内で様々な案件に関わらせてもらえるようになって日々色々な事を学ばせてもらい、充実した日々を過ごしています。

ただ新しいことに挑戦しているため、どうしても色々な指摘を受けてしまいます。その中で自分が指摘のネガティブな捉え方ばかりしてしまい、落ち込んでしまうことが最近多々ありました

そこで自分の思考を振り返ったり、周りの先輩にアドバイスをもらうことで思いついた考え方を今回共有します。

①強引にでもポジティブな情報を意識する

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とても原始的な方法です笑。まずは自分が得た情報(今回で言えば指摘)からネガティブな側面を受け取ります。

そのあと「今の自分はネガティブな情報をキャッチしたな」と自分で感じたら強引にでも得た情報からポジティブな側面を考えます

例えば自分が提出した書類の至らない点を指摘されたとします。指摘されたことに落ち込んでしまいますが、そこで「逆にポジティブな要素ってあるのかな?」と一呼吸おきます。そうすると「今回指摘してもらえて成長する機会がもらえたと思えばポジティブだな」と考えることができます

ネガティブな思考を起点にしてポジティブな思考を考える癖をつけることで、指摘されてネガティブな側面だけ捉えて落ち込む必要がなくなります。

②自分に期待しすぎない

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そしてさらにネガティブな思考を減らすために根元となる自分の考え方を変えます。それは「期待しないこと」です。そうすることで、期待値のマイナスのギャップが生まれないからです。

人が期待してしまう時というのは「良し、これで完璧!上司に提出すれば完璧すぎて褒められるかも」と思っている時です。一方期待しないというのは「自分が作ったものは未完成で完璧ではない、必ず改善点があるもの」と思っている時です。

期待している時に何か指摘をもらうと「自分の期待より評価が低かった」と期待値が高かったために現実の評価とのマイナスのギャップが生じますそこのギャップがネガティブな感情です。一方期待値が元から低く設定しておけばこのギャップを感じることはありません。つまり期待をしないことによってネガティブな気持ちの発生源を抑えようということです。

こうすればネガティブな状態に陥って生産性が落ちたりすることはなくなります。結果的に指摘を効率よく捉えられるようになりさらに成長できるのではないかと思います。

まとめ

以上が「指摘を受けてネガティブな点ばかりに注目してしまう時」の対処法です。今はこの考え方でうまく行っていますが、より良い考え方もあると思うので、今後も内省を続けていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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