![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131005181/rectangle_large_type_2_bc1325daf1346df03c1ae65dc1fe013d.png?width=800)
【西洋建築史】アルハンブラ宮殿(スペイン)
前回からの続きです.
平成19年の一級建築士試験には,次の知識が問われました.
【問題】◯か×で答えよ
アルハンブラ宮殿(グラナダ)は,イスラム式の宮殿建築で,複数の中庭,アーケード,塔等がある.
![](https://assets.st-note.com/img/1708823101050-3KBwrn0vkA.png?width=800)
【解説】
「アルハンブラ宮殿(14世紀,スペイン グラナダ)」は,スペイン最後のイスラム政権ナスル朝の王城で,二つの中庭や,壁面を埋めつくすモザイクタイルやスタッコの装飾は,「マグレブ建築」における人工美の極致であると言われている.マグレブとは,エジプトよりも西の北アフリカ地中海岸の一帯の地域をいう.
複数の中庭や,塔,アーケード(回廊)等で構成される.全体構成図はコチラ.
![](https://assets.st-note.com/img/1708823954202-TF1tKUV86W.png?width=800)
【解答】◯
上記の解説動画(60秒YouTube)は↓
【参考となるYou Tube動画】時間のない方は視聴不要
以上
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?