適応障害の新学期

春休みを終え、新学期が始まって一週間が経ちました。
私は冬休み明けから不登校になっていて、新学期も学校に行けるか
不安でした。
クラス替えの不安、学校に対する恐怖心がいっぱいで
春休み中はとにかく、学校のことを考えないように友達と遊んだり、
趣味の時間を楽しんだりして生活していました。もちろん、楽しいことばかりではなく、家でのストレスもあり、
辛くなることや、希死念慮が強くあるときもありました。

そんな春休みを終え、クラスも仲のいい友達も一緒だろう、ちゃんと学校に行かないと人生が終わると思いこませて学校に行く決意をしました。

ですが、クラス替えは失敗。
１番仲のいい友達とはクラスが離れ、学年で有名ないじめっ子が同じクラス
１年の時、同じクラスだった子たちはあまり関わりがなかった子たちばかりで話しかけにくい。他クラスだった子たちもあまり評判が良くない子が多数
唯一、１人だけ仲が良かった子が一緒でした。

毎日、学校に行くのは苦痛で朝はいつも不安と、謎の緊張でいっぱいです。
それでも、できるだけ周りを気にしないようにして学校に行っています。

今は行けても、また行けなくなることが出てくるかもしれない。
そんなことを思いながら、頑張れる今のうちに頑張っていこうと
思っています。

進むのが怖いとき、不安な時こそ挑戦してみる。
記憶は曖昧ですが、そんな言葉を目にしました。
この言葉は、私の経験からもそう語れる言葉だなと思い、心に刻んでいます。
怖いし、不安な時は進むまでが辛いけど、その辛さを乗り越えて
進むのを目標にしていきたいです。

新学期、楽しい方もいれば辛い方もいると思います。
そんな方たちと一緒に頑張っていきたいです。

見てくれてありがとうございました。