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Google Colaboratory 始めました

仕事で作るプログラムは特定のハードウェアを扱うものがほとんどで、ハードウェアが絡むが故に初めての人には扱い難い部分があるのも事実です。
それでも、記録されたデータを集計するような用途もあり、そのようなものからPython に馴染んでもらえれば中小企業の人材育成に繋がるのではないかと考えてColaboratory を始めました。

そもそも長続きするかどうかも分からないこともあり、普段使っているWindows PC にPyhton環境を作るのではなく、Colaboratory で始めるのが良さそうです。

これとは別に、ハードウェアを扱う用途ではRaspberry Pi にリモートでアクセスして試してみるのが良さそうです。

やっぱりTensorFlow

Colaboratory の使い方を確かめている内に、個人的に機械学習をやってみたくなりました。

昔の話ですが、ニューラルネットワークを使った画像識別を扱ったことがあります。

何とか製品化出来たのですが、当初は製品化の確信が持てなかったのでMATLABを遠慮してSCILAB と言う無料の数値計算システムで機械学習をさせました。複数のパラメータを試すために、自宅のPCは勿論、同僚のPCにも環境を作って定時後のマシンパワーを活用しました。

自治体の公設試でニューラルネットワークの式を教えてもらい、自らSCILAB に記述したプログラムと自社製品で採取したデータを使って教師付き学習をさせました。

そんなことを思い出して、今のディープラーニングを試してみたくなりました。

Raspbrry Pi Zero とカメラを使って機械式アナログメーターの指示値を読み取るような、IoT的用途から始めてみたいと思います。

タイトル画像は入門記事を扱ったサイトを頼りに試した様子です。

書籍

少しまとまった情報も入手したいと考えて書籍を検索し、以下のものを見つけました。

結構なお値段なので、もう少し探してから買おうと思います。

何かオススメなどありましたら、教えていただければ幸いです。


宜しくお願い致します。



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uPyC
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