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温湿度露点ロガー(S0100-0) 6

露点温度の計算が出来てデータが揃ったところで、タクトスイッチで表示画面を切り替える機能と、SQLite 簡易サーバーに記録する部分を作成しました。タイトル画像はDB Browser for SQLite のテーブル表示で、3レコードが確認出来ます。
SQLite 簡易サーバーも連続動作させていますが、順調に動いているようです。

デバッグ中のラズパイはID=00で15分毎に記録する設定です。設定ファイルの記述で1時間、30分、15分毎のいずれかを選択出来ます。

タイトル画像に見えるカラム名のT,H,Dは各々温度、湿度、露点で、続く00はID番号です。他に日付(date)と時刻(time)があります。

ID番号は00, 01, 02, ・・・と続いて最大で15 まで(合計16台)を一つのテーブルに記録出来るようにしたいと思います。途中に欠番があってもかまいませんが、00番はINSERT を実施し、date , time を記録するため必須です。
また、00番より高頻度にUPDATEするロガーが無いように設定します。

各ロガーが同時にデータベースにアクセスすることを避ける為、各々ID番号x2秒遅れでアクセスさせる予定です。
この遅延部分はこれから作りますが、デバッグには最低2台必要なことに今更気付きました。

Raspberry Pi Zero と オリジナル基板 B01 はもう一組ありますから、センサーを手配して配線する必要があります。
送料を薄めるために何か必要なものがないか考えて、明日にも部品手配を予定します。

センサーとB01 間のハーネス詳細も紹介していなかったと思います。こちらも準備を進めます。

サーバーを変更する場合に、どこを書き換えるべきかについても整理して紹介したいと思います。

今後の予定

温湿度露点ロガー(S0100-0)については、以下の作業を進めます。

1.2台目の準備
2.複数ロガーの記録タイミング調整
3.アラーム機能追加
4.最終動作確認

進捗があり次第、紹介します。

今後とも宜しくお願い致します。



出来ればサポート頂けると、嬉しいです。 新しい基板や造形品を作る資金等に使いたいと思います。