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B01-1 の PWB 入荷

B01-1 アートワーク作業中」で発注をお知らせしたPWBが自宅に届きました。6/1日の発注でしたので6日後の入荷でした。

ロゴを意識してレジストを青にしましたが、シルクも黄色にするべきだったことに気付いたのは発注後のことでした。今後は黄色にします。

部品手配が後手に回ってしまいましたので、急ぎ手配して部品実装します。

表面

表面はタイトル画像の通り、LEDの輝度調整をする抵抗器以外はLCD, LED, プッシュスイッチ, ブザーと40pinソケットで埋まり、隙間がない状態です。

裏面に実装する部品のリード先端の影響で、SW1~SW3 と LCD, ブザーは少し部品を浮かして半田付けする必要がありそうです。

裏面

画像1

Raspberry Pi Zero の基板サイズに合わせるため、残りの部品を裏面に配置しました。
必要に応じて少量ずつ組み立てる場面を想定し、出来るだけディスクリート部品を採用しました。I2Cバスリピーター(U1)が例外になってしまいましたが、私でも何とか半田付け出来るパッケージだと思います。

Rasberry Pi Zero の場合、部品干渉は予想されませんが、他ではRasPi側ヒートシンク等との干渉が心配です。

裏面部品の中ではトランジスタ(Q1)が最も背の高い部品なので、リードを折り曲げて寝せることで高さを抑える予定です。C5も寝かせた方が良さそうです。

I2C で外付け部品(例:温度センサ)を接続するコネクタはCN2 で2.54mmピッチ4Pinです。配線を直接半田付けすることを想定していますが、ライトアングルのコネクタを付ける場合は、反対面のLCDにリード先端が当たらないように工夫が必要そうです。

バスリピーターを使う場合は、R4, R5, R6 を実装しません。

バスリピーターを使わない場合

I2Cを使って外付け部品を使う予定がない場合は以下のように部品を加減します。

追加で実装する部品
R4, R5, R6

実装しない部品
U1, R2, R3, C4

その他、用途による部品の加減

ブザーは不要など、必要のない部品は実装しないようにすることが可能です。用途に合わせて部品を加減して使います。

私は1つだけLEDがあれば良いと言った用途もありますから、少し多めにPWBを作って置きました。


部品実装して動作確認する過程も報告したいと思います。

今後とも宜しくお願い致します。


出来ればサポート頂けると、嬉しいです。 新しい基板や造形品を作る資金等に使いたいと思います。